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更新日:2022年11月22日

広報かまくら令和2年度12月1日号6面

平和のつどい
「マンデラの名もなき看守」上映会

文化人権課 電話61-3870

今年度の平和のつどいは、「マンデラの名もなき看守」を上映します。

この映画では、アパルトヘイト政策により、黒人が差別されている1968年の南アフリカで政治活動家として刑務所生活を強いられたマンデラと、彼との出会いによって社会を見つめ直す白人看守グレゴリーの交流が描かれています。

黒人差別でデモが発生し、新型コロナウイルスによるいわれのない差別が起こる現代社会を、平和という観点から見つめ直すきっかけに。先着100人。

  • とき:1月10日(日曜日)13時30分開演
  • ところ:鎌倉生涯学習センター
  • 入場料:500円(前売券のみ)

チケットは、12月1日(火曜日)から島森書店・たらば書房・くまざわ書店・市役所職員厚生会(本庁舎4階)で販売

(注)未就学児の入場はご遠慮ください

鎌倉文学館

鎌倉文学館 電話23-3911

特別展 開館35周年記念 川端康成 美しい日本
配信イベント

同館公式YouTubeで講座を配信します。無料。12月8日(火曜日)〜23日(水曜日)(予定)。

なお、特別展の詳細は、同館ホームページでご確認ください。

鎌倉文学館公式YouTube( 外部サイトへリンク )

【文学講座】

川端康成と美

美術品の蒐(しゅう)集家としても知られる川端康成の愛した「美」について。

  • 講師:酒井忠康さん(美術評論家、世田谷美術館館長)
  • 聞き手:同館職員
自作を語る 富岡幸一郎『川端康成-魔界の文学』

同館館長が自著をもとに、川端文学について語ります。

  • 講師:富岡幸一郎(文芸評論家、同館館長)
川端康成と映画

映画史の観点からみた、川端作品と映画の関わりについて。

  • 講師:阿部久瑠美さん(川喜多映画記念館学芸員)

【古典講座】

川端康成と「源氏物語」

『源氏物語』と川端作品との関係について。

  • 講師:三田村雅子さん(フェリス女学院大学名誉教授)

鎌倉国宝館

鎌倉国宝館 電話22-0753

休館のお知らせ

館内整理と展示替えなどのため、12月1日(火曜日)~1月4日(月曜日)は休館します。

鏑木清方記念美術館

鏑木清方記念美術館 電話23-6405

企画展 はなやぐ春、よろこぶ春 明治・大正・昭和の正月

鏑木清方(かぶらききよかた)は、明治の初めに東京・神田に生まれ、まだ江戸の庶民文化が色濃く残る京橋木挽町などの下町で幼少期を過ごしました。

日本画家となってからは、季節の風情と人々の暮らしを題材にし、時代が移り変わる中でも、かつての下町の様子や伝統的な正月の風景を取材して作品や口絵に描きました。

本展では、家々を回って長寿や繁栄を祈願する万歳の姿や、年越しのために鏡餅を作る女性など、明治から昭和にかけての古きよき正月の風景を紹介します。また、名押絵師・永井周山が清方作品を意匠化した押絵羽子板「明治風俗十二ヶ月」なども展示します。

  • 主な展示作品…「ためさるゝ日」(右幅)(大正7年)、「歳旦(さいたん)」(昭和9年)、「餅むしろ」『文藝倶樂部(ぶんげいくらぶ)』木版口絵(明治41年)など 全て同館蔵
  • とき…12月4日(金曜日)~1月11日(月・祝)午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
    (注)換気・清掃のため、午前11時30分~正午、午後2時~2時30分は一時閉館します
  • 休館日…月曜日(1月4日と11日を除く)、12月29日(火曜日)~1月3日(日曜日)
  • 観覧料…一般200円、小・中学生100円(市内の小・中学生と65歳以上の人は無料)

新春お年玉

1月4日(月曜日)~11日(月曜日・祝日)に来館した人に、ミュージアムグッズをプレゼント!

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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