ホーム > 市政情報 > 広報 > 広報かまくら > 広報かまくらバックナンバー > 広報かまくらバックナンバー・令和2年度(2020年度) > 広報かまくら令和2年度12月1日号(No.1369) > 広報かまくら令和2年度12月1日号6面
ページ番号:29687
更新日:2024年11月18日
ここから本文です。
文化人権課 電話61-3870
今年度の平和のつどいは、「マンデラの名もなき看守」を上映します。
この映画では、アパルトヘイト政策により、黒人が差別されている1968年の南アフリカで政治活動家として刑務所生活を強いられたマンデラと、彼との出会いによって社会を見つめ直す白人看守グレゴリーの交流が描かれています。
黒人差別でデモが発生し、新型コロナウイルスによるいわれのない差別が起こる現代社会を、平和という観点から見つめ直すきっかけに。先着100人。
チケットは、12月1日(火曜日)から島森書店・たらば書房・くまざわ書店・市役所職員厚生会(本庁舎4階)で販売
(注)未就学児の入場はご遠慮ください
鎌倉文学館 電話23-3911
同館公式YouTubeで講座を配信します。無料。12月8日(火曜日)〜23日(水曜日)(予定)。
なお、特別展の詳細は、同館ホームページでご確認ください。
美術品の蒐(しゅう)集家としても知られる川端康成の愛した「美」について。
同館館長が自著をもとに、川端文学について語ります。
映画史の観点からみた、川端作品と映画の関わりについて。
『源氏物語』と川端作品との関係について。
鎌倉国宝館 電話22-0753
館内整理と展示替えなどのため、12月1日(火曜日)~1月4日(月曜日)は休館します。
鏑木清方記念美術館 電話23-6405
鏑木清方(かぶらききよかた)は、明治の初めに東京・神田に生まれ、まだ江戸の庶民文化が色濃く残る京橋木挽町などの下町で幼少期を過ごしました。
日本画家となってからは、季節の風情と人々の暮らしを題材にし、時代が移り変わる中でも、かつての下町の様子や伝統的な正月の風景を取材して作品や口絵に描きました。
本展では、家々を回って長寿や繁栄を祈願する万歳の姿や、年越しのために鏡餅を作る女性など、明治から昭和にかけての古きよき正月の風景を紹介します。また、名押絵師・永井周山が清方作品を意匠化した押絵羽子板「明治風俗十二ヶ月」なども展示します。
1月4日(月曜日)~11日(月曜日・祝日)に来館した人に、ミュージアムグッズをプレゼント!