ここから本文です。

更新日:2023年1月18日

広報かまくら令和2年度2月1日号3面

令和3年度 市・県民税の申告 3月15日まで

市民税課 電話61-3921

市民税・県民税の申告を、3月15日まで受け付けます。対象は令和3年1月1日現在、市内に居住しているか、市外に居住して市内に事務所・事業所や家屋敷がある人です。

令和2年中に収入がない人や、課税対象でない遺族年金・障害年金などがある人も、原則として申告が必要です。

【申告する必要がない人】

  • 令和2年分の確定申告書(還付申告を含む)を税務署に提出する人
  • 給与収入のみで、源泉徴収票に記載されている控除以外に申告する控除がなく、給与支払報告書が勤務先から市に提出されている人
  • 公的年金などの収入のみで、申告する控除が全て源泉徴収票に記載されている人
  • 市内に居住している人から被扶養者として申告されている扶養親族か同一生計配偶者

【同一生計配偶者の申告】

合計所得金額が1千万円を超える人に扶養されている配偶者は、申告が必要な場合があります(扶養主が確定申告か市・県民税の申告で同一生計配偶者として申告している場合を除く)。

【申告に必要なもの】

  • 印鑑(認め印可)
  • 所得の証明となる資料(源泉徴収票・収支明細書・支払調書など)
  • 国民年金などの社会保険料・生命保険料・地震保険料などの控除を受ける人…その証明書
  • 医療費控除を受ける人…その明細書など
  • 障害者控除を受ける人…障害者手帳・療育手帳・障害者控除対象者認定書など

【申告書作成ツール】

市ホームページで、申告書用紙が入手できます。「住民税試算システム」で申告書の作成もできますので、ご活用を。

【注意事項】

申告がないと、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料や介護保険料の適正な算定など行政サービスが適正に受けられなくなる場合があります。

また、代理人が申告をする場合は、委任状と代理人の本人確認書類が必要です。

市・県民税の申告受付会場と日時

(注)土・日曜日、祝日を除く

  • 腰越支所…2月4日(木曜日)9時00分~11時30分、13時00分~16時00分
  • 玉縄学習センター…2月5日(金曜日)9時00分~11時30分、13時00分~16時00分
  • 市民税課(本庁舎1階)…2月15日(月曜日)まで 8時30分~17時15分
  • 市役所講堂(第3分庁舎)…2月16日(火曜日)~3月15日(月曜日)9時00分~11時30分、13時00分~16時30分

(注)公共交通機関のご利用を

(注)新型コロナウイルス対策として、マスクの着用にご協力を。また当日は検温の実施のほか、待機人数により、屋外でお待ちいただく場合がありますので、防寒対策を

(注)想定される人数を超える場合は、人数制限を行うことがあります

確定申告の提出・相談 鎌倉税務署からのお知らせ

鎌倉税務署 電話22-5591

【鎌倉税務署での確定申告書作成会場の開設】

2月1日~3月15日の平日と2月21日・28日の日曜日…午前9時~午後5時(受け付けは午前8時30分~午後4時)

(注)会場の混雑を回避するため、「入場整理券」を配布します。入場整理券は当日、8時30分から会場で配布するほか、国税庁LINE公式アカウントで事前に入手できます。詳細は国税庁ホームページを

【市役所での確定申告書の提出・相談】

2月1日~3月15日の平日…書類の提出のみ 市民税課(本庁舎1階)(2月16日以降は市役所講堂〈第3分庁舎〉)
午前8時30分~午後5時15分(2月16日以降は午前9時~11時30分、午後1時~4時30分)

【税理士による無料申告相談中止のお知らせ】

新型コロナウイルスの感染が拡大していることなどを踏まえ、中止することとしました。

国民年金保険料の割引・所得控除

問い合わせは各担当機関へ

【一括前納で割引に】

国民年金保険料は、2年分・1年分・6カ月分を一括前納すると割引になります。口座振替による一括前納は割引額が大きく(参考:令和2年度の2年分一括前納では、1万5840円割引)、また、毎月納付でも口座振替による「早割」を利用すると、月額50円割引になります。

なお、口座振替で前納するには、2月末までに手続きが必要です。

【問い合わせ】藤沢年金事務所 電話0466・50局1151

【所得から控除できます】

昨年中に納付した国民年金保険料(未納分をさかのぼって納めた場合も含む)は、市・県民税の申告や確定申告時に「社会保険料」として所得から控除できます。

対象は、本人および同一生計の親族の保険料です。免除期間分を追納した場合や国民年金基金の掛け金も控除の対象です。申告時に納付額を証明する「国民年金保険料控除証明書」を添付してください。

令和2年1月1日~9月30日に保険料を納めた人には、すでに日本年金機構から控除証明書が送付されています。10月1日以降に初めて納めた人には、2月上旬に送付されます。

【問い合わせ】

控除証明書日本年金機構のねんきん加入者ダイヤル
電話0570・003・004(050で始まる電話からは電話03・6630局2525)

国民年金基金の掛け金全国国民年金基金神奈川支部
電話0120・65・4192

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

  • PC版を表示
  • スマホ版を表示