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更新日:2023年7月3日

広報かまくら令和3年度7月1日号7面

コロナ禍2回目のこの夏、こんなところに気を付けましょう!

日常生活では夏のコロナ対策、熱中症に要注意!

市民健康課 電話61-3977

マスクを着けると、気付かないうちに脱水症状になるなど、体温調節がしづらくなります。暑さを避ける・水分を取るなどの「熱中症予防」と、マスクや換気などの「感染症予防」を取り入れながら、夏を乗り越えていきましょう。

熱中症予防のための行動ポイントは5つ!

1.暑さを避ける

  • エアコンを利用するなど、部屋の温度の調整を。室温は28℃前後が目安です(エアコンの設定温度ではありません)
  • 感染症予防のため、窓を開けるなどして換気をしつつ、エアコンの温度を小まめに調整しましょう(一般的な家庭用のエアコンは、室内の空気を循環させますが、換気はしません)

2.状況に応じてマスクを外す

  • 屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合は、マスクを外しましょう
  • マスク着用時には、体に負担のかかる作業や運動を避け、距離をとった上でマスクを外して、小まめに休憩

3.水分を補給する

  • 喉がかわく前に水分補給(例えば30分に1回など、自分に合うペースで)
  • 大量に汗をかいたときは塩分補給も忘れずに

1日あたり1.2L(リットル)を目安に

ペットボトル500mL 2.5本orコップ約6杯

4.日頃から健康管理

  • 日頃から体温測定健康チェック
  • 体調が悪いと感じたら、無理をせず自宅で過ごしましょう

5.暑さに備えた体づくり

  • 筋肉量が少ないと、体の中の水分量も減ってしまい、脱水状態になりやすくなります。ウオーキングやラジオ体操など、日頃から適度な運動
  • 特に、運動時の水分補給は忘れずに
  • 運動は、無理のない範囲で行いましょう

特に熱中症にかかりやすい高齢者、子ども、障害者には、周りの人も声を掛けるなどして、十分に注意しましょう

環境省・厚生労働省「新しい生活様式」を健康に!を基に作成

もしかして、熱中症の症状かも!?

【軽】

めまい、立ちくらみ、足がつる、手足がしびれる、汗がとまらない、気分が悪い、ボーっとする

【中】

頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠(けんたい)感)、力が入らない、意識がもうろうとしている

【重】

意識がない、けいれん、体が熱い、呼び掛けに対して返事がおかしい、真っすぐに歩けない

呼び掛けても反応しないようなときは、119番に通報を!

(救急車が到着するまでの注意点)
  • 呼び掛けへの反応が悪い場合には、無理に水を飲ませてはいけません
  • 涼しい場所へ避難し、服を緩め、体を冷やしましょう

東京2020オリンピック・セーリング競技開催に伴う通行規制のお知らせ・航行自粛のお願い

東京オリンピック・パラリンピック担当…内線2245

くわしくは広報かまくらPDF版をご覧いただくかお問い合わせください

【競技日程】

7月25日(日曜日)~8月5日(木曜日)

(注)予備日含む

【競技海域】

江の島・逗子・葉山沖合海域

通行規制

7月13日(火曜日)~8月5日(木曜日)

湘南港臨港道路(江の島入口交差点~聖天島公園前)など

航行自粛

7月15日(木曜日)~8月5日(木曜日)10時00分~18時00分

江の島・逗子・葉山沖合海域

上記の期間、競技海域での航行自粛をお願いします。なお、競技海域の安全を確保するために、組織委員会が警戒船を配備しますので、その指示に従ってください。

通行規制・航行自粛の問い合わせ

東京2020お問合せ窓口(通話料がかかります)

電話0570-09-2020

<受付時間>9時00分~17時00分(土日、祝日を除く)

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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