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更新日:2023年7月3日

広報かまくら令和3年度8月1日号1面

発令される避難情報が変わりました!
警戒レベル4「避難指示」で危険な場所から避難
従来の「避難勧告」は廃止です

総合防災課…内線2614・2615

令和元年の台風19号等を踏まえて災害対策基本法が改正され、これまでの警戒レベル4「避難勧告」「避難指示(緊急)」が「警戒レベル4 避難指示」へ一本化されました。内容を必ず確認し、最適な避難をお願いします。

警戒レベル5は、すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。

警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません!

避難勧告は廃止されます。

これからは、警戒レベル4避難指示で危険な場所から全員避難しましょう。

避難に時間のかかる高齢者や障害のある人は、警戒レベル3高齢者等避難で危険な場所から避難しましょう。

新たな避難情報等

警戒レベル5

災害発生又は切迫

  • 緊急安全確保(きんきゅうあんぜんかくほ)
    (市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。)

警戒レベル4までに必ず避難!

警戒レベル4

災害のおそれ高い

  • 避難指示(ひなんしじ)
    避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることになります。)

警戒レベル3

災害のおそれあり

  • 高齢者等避難(こうれいしゃとうひなん)
    (警戒レベル3は、高齢者等以外の人も普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。)

警戒レベル2

気象状況悪化

  • 大雨・洪水・高潮注意報(気象庁)

警戒レベル1

今後気象状況悪化のおそれ

  • 早期注意情報(気象庁)

避難指示の対象区域は、浸水害は対象河川の浸水想定区域、土砂災害は土砂災害警戒区域内です。それぞれの区域はハザードマップでご確認を。なお、対象区域以外なら安全ということではありません。自らの判断で早めに避難行動を取るようにしてください。

避難所へ行くことだけが避難ではありません

  • 自宅が安全な場所なら在宅避難の検討を
  • 安全な場所にある親戚や知人宅への避難も選択肢に入れる
  • 自宅などが危険な場合は、避難所への避難をためらわない
  • 夜間など屋外へ出るのが危険な場合は、垂直避難を(屋内安全確保)

パソコン・スマートフォンで!地図上で避難所の混雑状況を確認!

市内の避難所の位置や開設状況・混雑状況についてリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」(バカン)を通してインターネット上で確認できるようになりました。

鎌倉市は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを推進しています。

SDGsの目標

  • 5…ジェンダー平等を実現しよう
  • 9…産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11…住み続けられるまちづくりを
  • 13…気候変動に具体的な対策を

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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