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更新日:2023年10月3日
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鎌倉国宝館 電話22-0753
10月9日(土曜日)~12月5日(日曜日)
鎌倉国宝館は、大正関東地震を機に建設が計画され、昭和3年(1928)に開館しました。
創立に当たっては、各方面から多くの寄付を受けましたが、その中でも鎌倉在住の銀行家・間島弟彦からの多額の寄付は、資金難にあえいでいた鎌倉国宝館の運営を軌道に乗せる大きな力となりました。
今年、間島弟彦の生誕150年を迎えることから、間島関連の史料や、開館当初に出陳された名品などを展示し、当時の様子を紹介します。
鎌倉歴史文化交流館 電話73-8501
12月18日(土曜日)まで
鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡(あずまかがみ)』には、鎌倉はもともと辺ぴな所だったと記されていますが、発掘調査を通して、原始・古代の人々の生活や埋葬の跡が見つかり、『吾妻鏡』の記述とは異なる姿が明らかになっています。
来年には、鎌倉が舞台の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタートします。源頼朝や北条義時が鎌倉に入るまでの時代を、本展から深掘りしてみませんか。
鎌倉文学館 電話23-3911
10月3日(日曜日)~12月23日(木曜日)
大学を卒業した芥川龍之介が、横須賀の海軍機関学校の英語教師となり鎌倉に下宿したのは、今から105年前、大正5年(1916)晩秋のことでした。それから東京に戻るまでの約2年半は、新進作家として華々しく文壇に迎えられる一方で、作家に専念するかを迷い、決意した時期でもありました。
本展では、芥川龍之介と鎌倉、そして彼の心の軌跡について、手紙や原稿などの資料を通して紹介します。
10月下旬から同館公式YouTubeチャンネルで順次無料配信。詳細は同館ホームページを。
芥川を、文学と音楽の面から掘り下げる。
講師(敬称略)
対談:浦久俊彦(文化芸術プロデューサー)・富岡幸一郎(同館館長)文学講座「芥川龍之介とパンデミック」
スペイン風邪に2度感染した芥川の話。
講師(敬称略):宮坂覺(さとる)(フェリス女学院大学名誉教授)
芥川と芭蕉の2人の関係について。
講師(敬称略):伊藤一郎(東海大学名誉教授)
学芸員の資料調査を体験。
講師(敬称略):同館職員
(注)(1)(2)ともに定員各10人(抽選)・各回同一内容・雨天中止
鎌倉海浜ホテルの跡地や虚子庵址(あんし)を訪ね、芥川龍之介や高浜虚子らゆかりの作家について解説。約3km。
11月10日(水曜日)・11日(木曜日)・16日(火曜日)・17日(水曜日)
10時00分〜11時30分
川端康成が長年過ごした長谷の家の庭園を案内。
11月13日(土曜日)
【申込方法】往復はがきで、イベント名・希望日((2)は希望回)・住所・氏名・電話番号・参加希望人数((1)は2人まで・同行者氏名も。(2)は1人まで)を、(1)は10月27日、(2)は11月1日(必着)までに同館「イベント名」係(〒248-0016 長谷1-5-3)へ
(雨天中止)
10月3日~11月28日の(土曜日)(日曜日)(祝日)
11時00分~16時00分
(注)10月10日、11月6日・14日を除く
川喜多映画記念館 電話23-2500
12月12日(日曜日)まで
チケットは、10月9日から同館で販売
鑑賞料金(展示観覧料込み)…1,000円(小・中学生500円)
11月27日(土曜日)13時30分から
『乳房よ永遠なれ』上映+トークイベント「田中絹代の監督術」
ゲスト:斉藤綾子さん(明治学院大学教授)
料金(展示観覧料込み)…1,600円(小・中学生800円)
11月2日(火曜日)~7日(日曜日)
金継ぎワークショップあり。
11月5日(金曜日)・7日(日曜日)の10時30分~12時00分。
参加費3,000円。申し込みは10月9日から。各先着6人
同館チケットセンター 電話0120-1192-40(10時00分~19時00分)
10月24日(日曜日)14時00分
指揮者・小泉和裕と奏でる二大交響曲。
料金:全席指定 S席 5,000円ほか
11月13日(土曜日)14時00分
文化芸術プロデューサーの浦久俊彦がご案内。
料金:全席指定 4,000円ほか