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更新日:2023年11月6日
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ボクのこと、ほったらかしにしてない…?
住宅用火災警報器は、就寝時に発生した火災から逃げ遅れることがないように、新築の一般住宅は平成18年(2006)6月から、既存の一般住宅は23年(2011)6月から設置が義務付けられています。そのため、今年は多くのご家庭の警報器が、設置(製造)から10年を迎えます。この時期に警報器が正常に作動するか、交換時期が来ていないか、いま一度確認をお願いします。
(くわしくは広報かまくらPDF版をご覧いただくかお問い合わせください)
交換時期を確認しましょう。
本体のボタンを押すか、付属のひもを引きます。
(注)交換時期が記載されている箇所や作動確認方法は、メーカーにより異なります
死者の約9割が住宅火災で そのうち約半数が逃げ遅れ
ボクのおかげで大きな火災にならなかったよ!
1階で吸ったたばこを、誤って紙くずの入ったごみ箱に捨て、2階で就寝。その後1階台所の警報器の音で目が覚めた。燃えているごみ箱を発見し、消火した。
こんろで調理中にその場を離れ、しばらくして警報器が作動。調理していたことを思い出して台所に戻ると、炎が換気扇付近まで立ち上っており、消火した。
こんろの火を消し忘れて外出。警報器の音に隣人が気付き119番通報。消防隊が駆け付けて消火し、火災が大きくなるのを防いだ。
調理パンを電子レンジで温めていたら、警報器が作動。袋に表示された時間よりも長く加熱していたため、パンが焼け焦げてしまい、消火した。