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更新日:2024年2月5日
科学的アセスメントの実施と丁寧なフィードバックで、子どもが自分のユニークな学びの特性に気付くきっかけをつくります。
「正解」も「時間制限」もなし!鎌倉の豊かな森や海をテーマに、自分らしい学び方を自由に試しながら学んでいきます。疲れたら休んでも大丈夫。自分のペースで。
プログラムで学んだことを作品や音、言葉、絵、身体など自分に合った方法で表現。学ぶ喜びや意欲につながっていきます。
「ULTLA」はUniqueness Liberation Through Learning optimization and Assessment(学びの最適化と評価による個性の開放)の略です。
教育センター 電話61-3809
学校では、子どもたちの多様な能力や特性、興味などを引き出す「個別最適な学び」の実現に日々挑戦しています。一方で、学びたい、何かやってみたいという気持ちはあるけれど、学校での学習になじめず、不登校や、休みがちになるなど、学校に通うのがつらいと感じている子どももいます。
そこで、市では、鎌倉ならではの資源・場を活用して、子どもたち一人一人の特性に応じた豊かな学びを提供する「かまくらULTLAプログラム」を立ち上げ、昨年2つのプログラムを実施しました。ここでは、漁師や僧侶、シェフなど普段学校の教室にはいない人々の支援を受けながら子どもたちが自分らしい学び方に気付き、力を発揮することを通して、好奇心や情熱をカタチにすることに喜びを感じ、自信と意欲をもって自立していく基礎を育むことを目指しています。
鎌倉市は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを推進しています。
SDGsの目標
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