ここから本文です。

更新日:2022年8月29日

広報かまくら令和4年度9月号5面

4面つづき

お知らせ

生活を支える下水道を知ろう

下水道は、生活排水などの汚れた水を浄化センターに運んで処理したり、雨水を川に流して浸水被害を防いだりする、生活に欠かせないインフラ設備です。

【下水道の日・下水道週間】

9月10日「下水道の日」から1週間は下水道週間です。下水道の役割を皆さんに知っていただくために、浄化センターや支所でポスターを掲示、鎌倉駅地下道「ギャラリー50」ではパネルを展示し、市ホームページからも情報を発信します。

【下水道の普及・整備率】

4月1日時点で、本市の下水道(汚水)の整備率は約98パーセントで、普及率は約97パーセントです。普及が進むにつれて河川の水質が改善されています。

【下水道使用料の改定】

施設の老朽化・災害対策などのため、来年4月1日に下水道使用料の改定を予定しています。詳細は市ホームページを。

【問い合わせ】下水道経営課 電話61-3718

屋外広告物はルールを守って

9月10日は「屋外広告の日」です。壁面看板・立て看板などの屋外広告物は、私たちの日常生活にさまざまな情報を提供したり、まちに活気をもたらしたりするものですが、無秩序に掲出すると景観を乱したり、通行の妨げになったりします。

【掲出には許可が必要】

屋外広告物の掲出には市屋外広告物条例に基づき、許可が必要です。地域によって大きさや高さに基準があり、それを満たさない場合は許可されません。許可を受けずに掲出すると、条例違反となります。また、条例では掲出を禁止する地域や、信号機柱や街路樹などの物件についても定めています。

【色彩・デザインの事前協議にご協力を】

市では景観計画に基づき、掲出する前に色彩やデザインの協議を行っています。多くの店舗からご協力をいただいており、控えめな色彩の「鎌倉らしい」屋外広告物が増えています。新たに掲出する場合は、事前協議にご協力ください。

【問い合わせ】都市景観課 電話61-3477

住まい探し相談会

対象は、高齢者・障害者・外国人・子育て世帯。

先着5人。要予約。

10月11日(火曜日)…市役所401会議室(本庁舎4階)午後1時30分~4時

【申し込み】かながわ住まいまちづくり協会 電話045・664局6896(平日の午前10時~正午、午後1時~4時)

交通ルールを守って事故をなくそう

「安全は 心と時間の ゆとりから」「高齢者 模範を示そう 交通マナー」をスローガンに、9月21日~30日に秋の全国交通安全運動を実施します。次のポイントを踏まえ、交通事故をなくしましょう。

【(1)子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全確保】

  • 道路を横断するときは、横断歩道を利用して手を上げるなど、横断する意思を車の運転者に明確に伝え、周囲の安全を確認しながら横断する

【(2)夕暮れ時と夜間の歩行者事故などの防止および飲酒運転の根絶】

  • 夕暮れ時は、早めに自転車や車のライトをつける
  • 運転するときは、携帯電話やイヤホンを使用しない
  • 「飲酒運転は、絶対にしない、させない」を徹底し、飲酒運転の根絶を

【(3)自転車の交通ルールの順守の徹底】

  • 加害者にも被害者にもならないために、交通ルールとマナーを守る
  • 万一の事故に備え、必ず自転車損害賠償責任保険等に加入する

【(4)二輪車の交通事故防止】

  • ヘルメットやプロテクターを正しく着用する
  • 無理なすり抜けや追い越しなどをしない

【問い合わせ】

  • 都市計画課交通安全担当
  • 鎌倉警察署 電話23-0110
  • 大船警察署 電話46-0110

ペットの飼い主さんルールとマナーを守って

(1)犬はつないで散歩を

散歩をさせるときは必ずリードを付けましょう。県の条例でも犬はつないでおくよう定められています。

(2)近隣への配慮を忘れずに

ペットの鳴き声やふん尿で困っているとの相談が多く寄せられます。近隣に迷惑をかけることのないよう、しつけや訓練をするなど周囲への気遣いをお願いします。

(3)啓発プレートの活用を

環境保全課(本庁舎1階)と支所で、飼い主にマナー向上を呼び掛けるプレートを配布しています。

(4)犬の登録と予防注射は義務

飼い主には、犬の登録(生後91日以上)と、毎年1回(4~6月)の狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。また、鑑札と注射済票を犬に装着してください。

(注)新型コロナウイルス感染症の影響のため、今年度は12月31日までの接種が認められています。各自、動物病院などで接種を

(5)不妊・去勢手術を

望まない子犬や子猫が生まれないよう、不妊・去勢手術を。飼い猫の手術には助成制度があります。

(6)マイクロチップの装着を

ペットが迷子になったときなどに、すぐに飼い主が特定できるようマイクロチップを装着しましょう。施術には助成制度があります。

【問い合わせ】

(1)・(2)=県鎌倉保健福祉事務所 電話24-3900、
(3)~(6)=環境保全課 電話61-3454

県鎌倉保健福祉事務所から

【食品衛生責任者講習会】

対象は、市内の食品取扱施設の食品衛生責任者。先着100人。要予約。詳細は同事務所ホームページを。

10月21日(金曜日)…鎌倉生涯学習センター 午後2時~3時

【相談と教室】

会場・申し込みは同事務所。電話相談以外は要予約。

妊婦さんの歯ぐきの検診
  • 9月13日(火曜日)13時30分~14時30分(申し込みは9月6日まで)
こころの健康相談・認知症相談

電話相談もあり(いずれも随時受け付け)

  • 9月14日(水曜日)9時00分~12時00分(精神科医師)
  • 9月20日(火曜日)・30日(金曜日)13時30分~16時30分(精神科医師)
アルコール相談

電話相談もあり(いずれも随時受け付け)

  • 9月14日(水曜日)15時00分~17時00分(専門医による研修会)
HIV・梅毒血液検査(結果即日・匿名可)
  • 9月15日(木曜日)13時15分~15時00分
B・C型肝炎ウイルス血液検査(39歳以下)
  • 9月15日(木曜日)15時15分~15時45分
わたしのからだとこころの相談

電話相談もあり(いずれも随時受け付け)

  • 9月20日(火曜日)10時00分~12時00分(女性心理カウンセラー)

禁煙相談(電話・来所)・薬物乱用問題の相談(電話・来所)も随時実施

【問い合わせ】県鎌倉保健福祉事務所 電話24-3900

令和4年度 職員採用試験

受け付け期間

8月29日(月曜日)~9月9日(金曜日)

職種

事務C(主に高等学校卒業予定者)・土木・保健師・保育士・栄養士・司書、およびこれらの職種において障害のある人を対象とした採用試験

年齢

  • 事務C=平成13年4月2日~17年4月1日生まれ
  • 土木=昭和63年4月2日以降生まれ
  • その他=昭和51年4月2日以降生まれ

試験日

第一次

  • 事務C=9月25日(日曜日)
  • その他=9月20日(火曜日)~25日(日曜日)

第二次

10月中旬

第三次

11月中旬

最終合格発表

11月下旬

(注)詳細は、受験案内をご覧ください

会計年度任用職員の募集

  1. 職務内容
  2. 資格・募集人数
  3. 雇用期間
  4. 勤務条件
  5. 報酬額
  6. 選考方法

【要介護認定調査任用職員】

  1. 介護保険の要介護認定調査
  2. 認定調査の経験があり、介護支援専門員の資格か看護師・保健師の免許を持つ人。1人
  3. 11月1日~来年3月31日
  4. 月16日。午前8時30分~午後7時のうち7時間(数カ月に1回程度、土・日曜日、祝・休日勤務の可能性あり)
  5. 日額1万1000円(交通費別途)
  6. 論文と面接

【申し込み】9月30日(必着)までに、必要書類を介護保険課(電話61-3948)に郵送

「鎌倉の町並みの変遷をたどる写真記録集」の作成に寄附を

  • 寄附金=ふるさと寄附金担当 電話61-3845
  • 写真記録集作成=中央図書館 電話25-2611

昭和30~50年代の鎌倉の風景約1,000点を写真記録集として出版するため、その費用をふるさと納税を利用したクラウドファンディングで募ります。

  • 受け付け…9月30日まで
  • 目標金額…400万円

【寄附方法】

ウェブ「ふるさとチョイス」から、クレジットカード決済を利用するか、ふるさと寄附金担当にメール・電話・ファクス(Eメール:furusatokifu@city.kamakura.kanagawa.jp)を。申込書と納付書を送付します。

まちのスケッチ

市民通信員が身近な話題をリポート

源氏山散歩

深沢地域 志村圭太さん

源氏山公園には、いくつもの見どころがあります。堂々とした源頼朝像、鎌倉七切通しの一つである化粧坂(けわいざか)、史跡・日野俊基(ひのとしもと)の墓、そして源氏山公園に隣接する恋の神様として人気のスポット、葛原岡神社。私は毎年、この葛原岡神社で満開の桜を見上げてホッとしています。昨今のコロナ禍で人の足は遠のいていましたが、今年は多くの人たちが桜を見に来ていました。地元民としても、美しい桜を大勢の人に見てもらえることはとてもうれしいことです。心なしか、今年の桜はいつもより長く花を咲かせてくれていたようでした。

晴天の日に限られますが、葛原岡神社から北鎌倉へ抜ける道に、桜にも負けない美しい富士山を一望できる所があります。私は山梨県の出身なので、鎌倉からも富士山が見えたことに驚きました。そして鎌倉から見える富士山は、故郷の友だちのこと、子どもの頃の楽しかったことを思い出させてくれます。

散歩中に偶然すてきな所を見つけることができる、それが鎌倉の魅力だと思います。

掲載している催しは、新型コロナウイルス対策のため予定が変更される場合があります。あらかじめご確認ください

お問い合わせ

掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。

  • PC版を表示
  • スマホ版を表示