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更新日:2025年3月3日
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市民は、市の文化施設で観覧料などが無料。入館時に身分証明書などの提示を。
鎌倉歴史文化交流館 電話:73-8501
4月22日(土曜日)
源氏と平氏が激突した源平合戦は、琵琶(びわ)法師によって語り継がれ、『平家物語』が誕生しました。そして、そこで語られる武士たちの武勇伝は屏風(びょうぶ)絵の画材として好まれ、多くの源平合戦図屏風が制作されました。
今回は、屏風の歴史や構造、屏風に描かれた武勇伝を解説します。お気に入りの場面を決めて、源平合戦図屏風作りを体験してください。
参加費無料。
【申し込み】3月15日までにe-kanagawa電子申請で
鏑木清方記念美術館 電話:23-6405
3月3日(金曜日)〜4月9日(日曜日)
鏑木清方(かぶらききよかた)は、常にスケッチ帳を手元に置き、その時々に心を動かされた草花や風景、人物を描きました。
本展では、美人画や季節の草花を描いたスケッチ、花がデザインされた本の装丁などを紹介します。
小学3年生以上の希望者は、彫る体験も可。
【申し込み】3月4日から電話で
(注)参加者の作品は、鎌倉駅地下道「ギャラリー50」に展示予定
3月26日~4月4日
小・中学生向けのワークシートを配布します。
川喜多映画記念館 電話:23-2500
3月12日(日曜日)まで
3月18日(土曜日)~6月25日(日曜日)
チケット販売は3月1日から
チケット販売は(1)は3月1日から、(2)~(5)は3月11日から
4月8日(土曜日)・9日(日曜日)に、旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)を無料公開します。
秘書課・文化課
鎌倉市名誉市民で直木賞作家の永井路子さんが、1月27日にご逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
鎌倉文学館では、永井さんの業績を紹介しています。
鎌倉文学館 電話:23-3911
3月26日(日曜日)まで
市民通信員が身近な話題をリポート
深沢地域 池崎幸(みゆき)さん
先日、天気の良い暖かい日に、私はリュックサックを背負い、散歩に行きました。友達から「好きな公園があるので行ってみて」と言われたのを思い出し、下調べもせず出掛けたのです。
住宅地を行くと急坂になり、休みながら歩いた突き当たりで犬の散歩をしている人に出会いました。公園の入り口を聞くと、右と左にあるとのこと。右を選び、山崎・台峯緑地の看板がある梶原口に出ました。「右は獣道みたい」と言われたとおり、本当に一人歩くのがやっとの尾根もあり、足を滑らせたら誰も助けてくれないだろうと思いつつ、その間すれ違ったのはたった2人。澄んだ青い空と木漏れ日を背に感じながら歩きました。
やっと着いたのが鎌倉中央公園。子どもたちを遊ばせているお母さんと話して、のどかさを感じました。梶原口から1時間半くらい歩き、鎌倉中央公園山の上ロータリーに出るとバス停があり、ほっとしました。でも道を聞いたとき、もし左を選んでいたなら、すぐに公園だったのです!
これから春の季節には、芽吹いた木々も綺麗(きれい)でしょう。新しい発見ができ、四季を感じられる鎌倉が大好きです。
本紙の連載「まちのスケッチ」を執筆する市民通信員を3人募集します。応募動機(400字程度)を添え3月27日までにEメールで広報課(Eメール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp、電話:61-3867)へ。
掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。