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更新日:2023年11月27日
鎌倉歴史文化交流館 電話:73-8501
大河ドラマにも登場し、鎌倉時代の天皇や貴族、武士を熱狂させた大人気ゲーム「すごろく」を体験してみませんか。
現在のすごろくは、サイコロで出た目の数だけ駒(こま)を進め、早くゴールに行き着く遊びですが、昔の人々が夢中になったすごろくは「盤(ばん)双六」といい、ルールが違います。
このプログラムでは、市内の発掘調査で見つかった双六駒などの実物に触れ、実際に作って遊びながら、現在のすごろくとの違いなどを体験します。
とき…12月23日(土曜日)午後1時~3時
博物館で、文化財などを守る大切さや歴史の楽しさを皆さんに伝える仕事をしているのが学芸員です。
このプログラムでは、市内で出土した史料を実際に触り、展示してもらいます。史料を撮影して記録に残し、説明を書いて展示する一連の作業を通して、学芸員の仕事を知り、歴史を学ぶ楽しさや文化財を守る大切さを味わってみませんか。
とき…1月27日(土曜日)午後1時~3時
(1)(2)とも定員5人(保護者を除く)。
対象…小・中学生(小学生は保護者同伴。一人ではさみを扱えること)
【申し込み】(1)は12月7日、(2)は12月24日までにe-kanagawa電子申請で。応募者多数の場合は抽選
鏑木清方記念美術館 電話:23-6405
12月2日(土曜日)~1月8日(月曜日・祝日)
鏑木清方(かぶらききよかた)は、新年を迎えると氏神などへの初詣(はつもうで)や弟子たちと描き初めをするなど、新春の吉例を楽しみました。松飾りを外し、七草がゆを食べて正月気分も落ち着くころには日常に戻ることに寂しさを覚えつつも、春を心待ちにしていました。
本展では、新春の風情に取材した作品や口絵とともに、名押絵(おしえ)師・永井周山が清方作品を意匠化した押絵羽子板「明治風俗十二ヶ月」を紹介します。
主な展示作品…「ためさるゝ日」(右幅・大正7年)、「雪空」(大正10年)、「歳旦(さいたん)」(昭和9年)、「春を待つ」(『文藝倶樂部(ぶんげいくらぶ)』木版口絵・明治37年)(以上、同館蔵)など
伝統的な正月遊びに百人一首やかるたがあります。江戸時代以降、庶民の遊びとして広まり、趣向を凝らしたかるたが作られるようになりました。
この企画では、日本画材でかるたを2組(絵札・読み札各2枚)作ります。描きたい題材と読み札の内容を当日お持ちください。
12月17日(日曜日)
各先着12人。
800円(観覧料別)
【申し込み】12月2日以降に、電話か直接同館へ
川喜多映画記念館 電話:23-2500
1月14日(日曜日)まで
12月9日(土曜日) 13時00分(要展示観覧料)
映画鑑賞料金(展示観覧料含む)…1,000円
チケット…(1)~(3)は販売中、(4)(5)は12月9日から販売。(6)は無料(要展示観覧料)、12月9日から取り扱い
映画鑑賞料金(展示観覧料含む)…1,000円
チケット…(7)(8)は販売中
映画鑑賞料金(展示観覧料含む)…1,000円
岡島尚志さん(国立映画アーカイブ館長)
平山周吉さん(雑文家)
チケットセンター 電話:0120-1192-40
1月6日(土曜日)14時00分
モーツァルト・セレナード第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など
全席指定
4,500円~2,500円(学生は半額)
市内の小・中学生5組をご招待!
詳細は、同館ホームページを。
12月12日(火曜日)・14日(木曜日)~19日(火曜日)9時00分~17時00分
文学に親しみ、志賀直哉らと交友のあった小津監督の魅力を、日記や手紙、愛蔵品を通して紹介します。
観覧料…500円(当日券のみ)
12月4日(月曜日)~1月3日(水曜日) 電話:22-0753
12月28日(木曜日)~1月4日(木曜日) 電話:48-5500
12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日) 電話:73-8501
12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日) 電話:23-6405
12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日) 電話:23-2500
(注)鎌倉文学館は、大規模修繕のため休館しています
市民は、鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館・鏑木清方記念美術館・川喜多映画記念館(映画鑑賞料金などは除く)の観覧料などが無料です。身分証の掲示を。
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