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更新日:2024年4月5日
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鎌倉歴史文化交流館 電話:73-8501
源氏と平氏が激突した源平合戦は、琵琶(びわ)法師によって語り継がれ、『平家物語』を生み出しました。『平家物語』に語られる武士たちの武勇伝は屏風(びょうぶ)絵の題材として好まれ、多くの源平合戦図屏風が制作されました。
このプログラムでは、『平家物語』をもとに、屏風に描かれた場面を解説します。その中からお気に入りの場面を決めて、一緒に小さな屏風に仕立てましょう。世界に一つだけの源平合戦図屏風を作ってみませんか。
定員7人(抽選)。
【申し込み】2月9日までにe-kanagawa電子申請で
和紙を重ね、糸で綴(と)じたり、のりで貼り付けたりした「和本(わほん)」は、日本に古くからあった技術で作られています。本が貴重だった時代、人々は本を繕いながら使い、時には自分の書きためたものを和本に仕立て、大切に手元に置きました。
このプログラムでは、現在はご朱印帳(しゅいん)で知られる和本の一つ、「折本(おりほん)」を作成し、自分だけのご朱印帳を作ります。また、「ご朱印」本来の意味についても学んでみましょう。
定員7人(抽選)。
【申し込み】2月25日までにe-kanagawa電子申請で
3月9日(土曜日)まで
企画展開催中
鏑木清方記念美術館 電話:23-6405
2月27日(火曜日)まで
鏑木清方(かぶらききよかた)は、人々の暮らしとともにある季節ごとの行事や装い・風景を、繊細な感覚を持って作品に描きました。早春、1月から2月にかけての寒さが厳しい頃でも、霜柱や早咲きの菜の花・アジサイの小さな芽などに春の兆しを見つけてはその趣を楽しみ、作品や文章に残しています。
本企画展では、春の訪れを感じさせる作品や雑誌の口絵などを、清方の言葉とともに紹介します。
日本画鑑賞が初めての人や「日本画ってよく分からない…」と感じている人を対象に、日本画についての基礎知識や鑑賞のこつなどを分かりやすく解説します。
予約不要。
とき…2月12日(月曜日・振替休日)・23日(金曜日・祝日)いずれも午後1時30分~2時
川喜多映画記念館 電話:23-2500
4月7日(日曜日)まで
(1)~(5)の映画について
PG12…12歳未満の年少者の観覧には、親または保護者の助言・指導が必要
(6)~(8)の映画について
鎌倉芸術館 電話:48-5500
2月17日(土曜日)14時00分
出演は、古今亭志ん輔、入船亭扇遊、瀧川鯉昇(りしょう)、立花家橘之助(きつのすけ)(浮世節)。
3,600円(全席指定)。
(注)未就学児の入場はご遠慮を
【申し込み】同館チケットセンター 電話:0120-1192-40
3月2日(土曜日)14時00分
講師は庄司達也さん(横浜市立大学教授)。
1,000円(全席自由)。
(注)未就学児の入場はご遠慮を
【申し込み】同館チケットセンター 電話:0120-1192-40
鎌倉の歴史や文学に触れながら、英勝寺や海蔵寺など扇ガ谷周辺を散策します。
3km。
各定員15人。
500円(拝観料別)。
とき…3月12日(火曜日)・18日(月曜日)・19日(火曜日) 10時00分~11時30分
鎌倉学散策2「扇が谷周辺」( 外部サイトへリンク)
申し込みは2月1日~20日に
市民は、鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館・鏑木清方記念美術館・川喜多映画記念館の観覧料が無料です(映画鑑賞料金などは除く)。身分証の提示を。
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