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更新日:2024年5月24日
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環境施設課 電話:61-3625
名越クリーンセンターの稼働停止後は、市内に焼却施設を新設せず、燃やすごみは逗子市の焼却施設を中心に処理する予定です。
今後、名越クリーンセンターの跡地には、燃やすごみを効率的に運搬するために、収集車から大型車両に積み替える「ごみ中継施設」を整備します。
「鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画」に基づき、2市1町で連携してごみ処理を行うとともに、3R(スリーアール)(リデュース・リユース・リサイクル)の推進を図ります。
名越クリーンセンターの老朽化を受け、市内に焼却施設を新設することを検討しましたが、環境面・財政面を考慮した安定的で効率的かつ持続可能なごみ処理体制を構築するために、市内の家庭から排出された燃やすごみは、逗子市の焼却施設を中心に処理する予定です。
なお、逗子市の処理能力を超える分については、民間処理施設などで処理します。
市民・事業者の皆さんのご協力により、32年間で燃やすごみの焼却量を約70%削減することができました。
今後は、事業系ごみの資源化を継続しつつ、年間約2万2,000tある家庭系の燃やすごみの焼却量を1万tまで削減することを目指し、燃やすごみに約25%含まれている資源物の分別徹底、紙おむつや生ごみの資源化を計画していますので(注)、引き続きご協力をお願いします。
(注)資源化手法を含めて検討中
家庭系
事業系
家庭系
事業系
家庭系
事業系
今泉クリーンセンターは、平成27年(2015)3月の焼却停止後、事業系の燃やすごみを効率的に民間処理施設に運搬するための中継施設として稼働しています。名越ごみ中継施設の整備期間中は、家庭系の燃やすごみを逗子市などに効率的に運搬するための中継施設として活用することも計画しており、運用方法については周辺住民の皆さんと協議中です
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