ページ番号:37021

更新日:2024年5月24日

ここから本文です。

広報かまくら令和6年度6月号9面

(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:5,037KB)をご覧いただくかお問い合わせください)

鎌倉国宝館

鎌倉国宝館 電話:22-0753

  • 開館時間…9時00分~16時30分(入館は16時00分まで)
  • 休館日…月曜日(7月15日は開館)
  • 観覧料…400円(市民は無料)
  • 列品解説…同館ホームページでご確認を

平常展 学芸員セレクション
かわいいたからもの
-学芸員の偏愛事情-

6月8日(土曜日)~7月15日(月曜日・祝日)

かわいい――皆さんはこの言葉から、何を思い浮かべますか?

「Kawaii(かわいい)」という言葉は、英語圏でもそのまま通じるほどよく知られるようになりましたが、私たちが感じるかわいさには幅広い要素があります。小ささ、丸さ、幼さ、柔らかさなど、姿かたちやしぐさの愛らしさはもちろんのこと、最近ではあらゆる対象に「〇〇かわ」を付けて、多様なかわいさを見いだしてきました。

本展では、学芸員たちがひそかにかわいがっている「たからもの」を独自の視点で紹介します。

さまざまな作品の中から、皆さんなりの「かわいい」を見つけてみてください。

鏑木清方記念美術館

鏑木清方記念美術館 電話:︎23-6405

  • 開館時間…9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
  • 休館日…月曜日、6月4日(火曜日)
  • 観覧料…450円(市民は無料)

特別展
清方と二人の弟子 ―門井掬水・西田青坡

6月30日(日曜日)まで

鏑木清方(かぶらぎきよかた)の元には、画風と人柄に惹(ひ)かれて、多くの入門希望者が集いました。中でも、門井掬水(かどいきくすい)と西田青坡(せいは)は清方が挿絵画家だった頃に入門した画家で、掬水は一番弟子に、青坡は内弟子となり、清方の最も近くで学びました。

本展では、清方とともに、掬水と青坡の作品を紹介。2人の弟子への美の伝承をたどります。

  • 主な展示作品…「夏の女客」、門井掬水「椿(つばき)の島」昭和16年ごろ(坂東郷土館 ミューズ<坂東市立資料館>蔵)、西田青坡「明治の遊び」昭和初期(個人蔵)
  • 手話付き展示解説…6月9日(日曜日)午後1時30分から

2館連携企画
紫陽花(アジサイ)の咲く記念館を巡る
展示解説ツアー

とき…6月14日(金曜日)・19日(水曜日)13時30分~14時30分

同館で展示解説を聞いた後、川喜多映画記念館へ。旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)の見学も。無料(観覧料別)。申し込み不要。開始時間までに同館へ。

日本画ワークショップ
日本画材を使って、
団扇(うちわ)に絵を描こう

  • とき…6月23日(日曜日)
    (1)13時00分~14時30分
    (2)15時00分~16時30分
  • 料金…1,200円(観覧料別)
  • 定員…各先着12人

【申し込み】6月1日以降に電話で同館へ

鎌倉歴史文化交流館

鎌倉歴史文化交流館 電話:︎73-8501

  • 開館時間…10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
  • 休館日…日曜日、祝日・休日
  • 観覧料…400円(市民は無料)

KORYUKAN キッズプログラム
「弓の名手 那須与一にチャレンジ!
ー手作りの弓矢で扇に命中させよう!!ー」

武士が励むべき武芸の一つに、弓を射ることがあり、その名手として知られているのが、源氏の那須与一(なすのよいち)です。『平家物語』には、平氏が、船上の棒に扇を立てて弓で射るように源氏を誘い、見事、与一が射た話が記されています。

オリジナルの弓矢と扇の的を作り、那須与一にチャレンジしてみませんか。抽選8人。

  • とき6月22日(土曜日)13時00分~15時00分
  • 対象…小・中学生(小学生は保護者同伴)

【申し込み】6月9日までにe-kanagawa電子申請で

イベント
「これで君も鎌倉武士! 甲冑の着装体験」

毎月第1か第2土曜日(9月を除く)に、鎌倉手作り甲冑(かっちゅう)とんぼの会が作製した甲冑の着装体験イベントを開催しています。手作り甲冑は、ボール紙を材料にしているため軽く、子どもから大人まで、誰でも気軽に着装できます。ぜひ、ご参加を。

  • とき6月1日、7月13日、8月3日、10月5日、11月2日、12月14日ほか

(注)申し込み不要。要観覧料

鎌倉芸術館

チケットセンター 電話:0120-1192-40(10時00分~19時00分)

鎌倉名人会
柳家喬太郎独演会

7月5日(金曜日)19時00分 から

チケット残りわずか

  • 出演…柳家喬太郎(やなぎやきょうたろう)、三増紋之助(みますもんのすけ)(曲ごま)

【チケット販売中】3,700円(全席指定)

(注)未就学児の入場はご遠慮を

川喜多映画記念館

川喜多映画記念館 電話:23-2500

  • 開館時間…9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
  • 休館日…月曜日
  • 展示観覧料…200円(市民は無料)

企画展
「映画館のエトセトラ」

7月7日(日曜日)まで

企画展関連上映

1,000円(展示観覧料込み。チケット販売は6月8日から)。

ニュー・シネマ・パラダイス〈インターナショナル版〉(PG12)
  • 7月2日(火曜日)・6日(土曜日)
    10時30分
  • 7月3日(水曜日)・5日(金曜日)・7日(日曜日)
    14時00分
さすらい〈4Kレストア版〉(R15+)同館では2K上映
  • 7月7日(日曜日)
    10時00分
  • 7月2日(火曜日)・4日(木曜日)(上映後に解説あり)・6日(土曜日)
    13時30分

企画展関連イベント

【ギャラリートーク】

6月15日(土曜日)14時00分から。学芸員による解説。要展示観覧料。終了後、希望者のみ旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)見学ツアーあり。

市民は、鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館・鏑木清方記念美術館・川喜多映画記念館の観覧料が無料です(映画鑑賞料金などは除く)。身分証の提示を。

お問い合わせ

掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。