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更新日:2024年7月30日

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広報かまくら令和6年度8月号3面

(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:3,736KB)をご覧いただくかお問い合わせください)

個人に合わせた「プラスアルファの備え」

基本的な備蓄品に加えて、自分や家族のライフスタイルに合わせた備蓄品を準備しましょう。

下記はあくまで一例です。自分にとって必要なものを考えてみてください。

高齢者に必要なもの

補聴器と補聴器用電池、入れ歯用洗浄剤、介護用品など。

乳幼児に必要なもの

液体ミルク、おむつ、おしりふき、お気に入りのおもちゃ・おやつなど。

女性に必要なもの

生理用品など。

ペットに必要なもの

食べ慣れたフードやおやつ、リードやケージ、マイクロチップの番号など。

備えて安心・便利なアイテム

常備薬や処方薬

予備の薬は1週間分を目安に。お薬手帳もあれば安心。

コンタクトレンズの予備・眼鏡

衛生面の不安があるので、コンタクトレンズだけでなく眼鏡も。

ドライシャンプーやウエットシート、洗口液など

断水などで水が使えず、お風呂に入れないときなどに。

現金

停電などでキャッシュレス決済が使えないときに。

ポリタンク

給水車や、災害時に利用できる井戸(下記参照)から水を運ぶときに。

ごみ袋(ポリ袋)

意外と出るごみをまとめておくほか、さまざまな用途に使える。

ヘッドライト

両手が使えるので便利で安全。首にかけるタイプもおすすめ。

市民を支える「市の備え」

トイレトレーラー

個室に手洗い台などを備えた洋式の水洗トイレ。太陽光発電パネルも配備され、停電時でも安心して使えます。

個室(多目的)テント

避難所にはパーテーションのほか、授乳や着替えの際にプライベート空間を確保できる屋根付きのテントを、市立小・中学校に計82張を備蓄しています。

屋外シャワーキット

停電や断水時に利用できるポータブル水循環システム(WOTA BOX(ウォータボックス))を接続することでシャワーが使えます。

ペット同行避難ガイドライン

災害時にペットの安全と健康を守るとともに、さまざまな人が避難所で円滑に過ごせるよう、ガイドラインを作成しました。飼い主が災害に備える意識を持ち、日頃からしつけることも大切です。ご一読ください。

災害時に利用できる井戸

災害時の断水に備えて、所有者に井戸水の提供をお願いし、定期的に水質検査を行っています。

  • 平常時は利用不可
  • 所有者の迷惑にならないように
  • 飲用に使用するときは煮沸する

街頭消火器の活用を

道路などに面した場所に街頭消火器を設置しています。火災が発生した場合の初期消火に活用してください。

なお、街頭消火器を使用した場合は、総合防災課防災担当まで連絡を。

総合防災訓練を実施します

  • とき…8月29日(木曜日)10時00分~12時00分
    (注)荒天中止
  • ところ…山崎浄化センタースポーツ等広場
    (駐車場はありません。公共交通機関のご利用を)

災害時に迅速かつ的確な災害応急対策(情報収集・人命救助・消火など)が取れるよう、総合防災訓練を実施します。

どなたでも自由に見学できます。

お問い合わせ

掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。