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更新日:2025年3月27日
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(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:4,151KB)をご覧いただくかお問い合わせください)
そもそも自治会町内会って?
自分たちが暮らす地域を、自分たちで暮らしやすい環境に整えるために組織されています。
さまざまな活動を通じて、地域の人たちと緩やかにつながり、普段から、そしていざというときも、助け合える関係性をつくります。
あまり気付かれていませんが、自治会町内会の活動は地域生活を力強く支えています。
クリーンステーションの設置・管理は自治会町内会の大事な役割。隣に掲示板を配置し、ごみ出ししながらお知らせが目に付くよう工夫したり、川の清掃活動で出た大きなごみを回収した後にバーベキューを行って地域交流も深めたりと、さまざまなアイデアが光ります。
地域の花壇などに季節ごとの花の苗を植えたりするなど、清掃だけでなく、日々の暮らしがより明るくなるような美化活動も行っています。
普段気付かなくても自治会町内会の活動があるからこそ、住みよい環境が保たれているのね
自治会町内会の夏祭りには、地元高校の学生ボランティアが多く参加しているところも。納涼祭では、小学生がお年寄りから盆踊りを教わったりと、みんなが協力し合ってつくるお祭りで、地元愛も深まります。
子ども会からの要望がきっかけで開催されることになった餅つき大会もあります。職場や学校とは違うコミュニティーで多世代交流をすることで、さまざまなアイデアが生まれ、楽しさが広がっています。
遠くに行かなくても楽しめるイベントはうれしいですね。
気軽に参加できそう!
小学生の発案で、小学生約70人と一緒に大規模なパトロールを近隣自治会町内会などと合同で実施したり、安全を守るため、地域を細かく分けて、定期的なパトロールを行っていたりと、防犯活動も工夫されています。また、暗い夜道を照らす防犯灯の設置も自治会町内会の大切な仕事です。
自治会町内会で自主防災グループを作り、高齢者や障害者など、災害時避難が必要となったときに手助けが必要な人の把握や支援に努めているところも。
防災訓練に子どもから大人まで地域の多くの人が参加することで、顔見知りの人たちと落ち着いて安全を守ることができます。
いざというときのために、日頃から顔の見える関係になるのが理想なんですね。
防災訓練は地域を知るきっかけにもなりました!
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