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ページ番号:40028
更新日:2025年8月26日
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(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:5,145KB)をご覧いただくかお問い合わせください)
総合防災課 防災担当
7月30日、津波警報の発表を受け、市は災害対策本部を設置し、自主避難所を開設しました。また、公共交通機関の運行停止により、帰宅困難者用の一時滞在施設を開設したほか、本庁舎と湘南深沢駅(湘南モノレール)の間で、約1,500人の帰宅困難者を輸送しました。
地震や津波などの災害は、いつ起こるか予測できません。いざというときどのように行動すべきか、いま一度、考えてみませんか。
地震や津波は突然起こります。平常時に、まずは自宅や職場、よく行く場所が津波浸水想定区域内かどうかを確認しましょう。確認ができたら、「わが家の避難行動(マイ・タイムライン)」について話し合い、共有しましょう。
自宅や職場がどのような場所にあるか、避難所・避難経路も含めて確認しましょう。さらに、自分がよく行く場所(例えば、スーパーや最寄り駅など)の周辺も確認しておくと、より安心です。
自宅周辺などの災害リスクはここでチェック
これもチェック!
【津波警報・注意報の種類】(予想される津波の最大波の高さ)
ハザードマップを使い、避難所・避難経路などの確認も!
ハザードマップを見て自宅周辺を確認
津波浸水想定区域の場合は
地震が発生したら、まずは身を守る行動を取りましょう。また、外にいるときは、ブロック塀の倒壊や切れた電線などに注意しましょう。
津波で浸水するおそれがある場所では
とにかくすぐに、津波浸水想定区域外へ避難する!
(注)津波は最短8分で市の沿岸部に到達すると想定されています。自宅近くの津波来襲時緊急避難空地や高台を確認するほか、避難する時間に余裕がないときのために、津波来襲時緊急避難建築物(津波避難ビル)を確認しておきましょう
外出先の場合
まちなかにある海抜表示や避難誘導標識を目安に、避難行動をとりましょう。
津波は繰り返し襲ってきます。警報が解除されるまで絶対に戻らない!
(注)断水時の給水に備え、給水袋やポリタンクを準備しておきましょう
防災・安全情報メールや公式LINEに登録すると、市からの避難指示や避難場所の開設情報などを受け取ることができます。自分に合った情報収集方法の確認を。
市民健康課 電話:61-3941
災害時に迅速かつ適切な医療を提供するため、病院は中等症以上(下)の治療に当たります。軽症者は診療可能な黄色い旗を掲げている診療所へ。また、避難所などには「巡回救護隊」が巡回します。
医療介護情報を電子的に共有することにより、災害時でも治療や介護が継続しやすくなります。
掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。