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更新日:2026年10月27日

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広報かまくら令和8年度11月号7面

(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:8,957KB)をご覧いただくかお問い合わせください)

人事行政の運営状況を公開します

本市の人事行政の運営などについて市民の皆さんにご理解いただくため、「鎌倉市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」に基づき、職員数や給与、勤務状況などをお知らせします(令和8年4月1日現在)。

  • 職員数…行政マネジメント課
  • 職員の採用・処分など…職員課人財育成担当
  • 職員給与の状況…職員課労務担当

職員数

過去10年間の推移は以下のとおりです。今後も、業務量に見合った適正な職員配置により、組織力の強化に努めます。

職員数の推移(各年4月1日時点)

(注)再任用フルタイムを含む

  • 平成29年…1354人
  • 平成30年…1351人
  • 平成31年…1333人
  • 令和2年…1339人
  • 令和3年…1344人
  • 令和4年…1331人
  • 令和5年…1305人
  • 令和6年…1292人
  • 令和7年…1279人
  • 令和8年…1294人

職員の採用・処分など

退職者の状況や年齢構成などを考慮しながら採用しています((1)・(2))。また、職員の年次有給休暇の取得状況は(3)のとおりです。勤務実績が良くない場合や、心身の故障で職務遂行に支障があるなどの場合は「分限処分」((4))、全体の奉仕者たるにふわしくない非行があった場合などは「懲戒処分」((5))により、減給や免職されることがあります。

 職員構成ー(1)

  • 10歳代…2人
  • 20歳代…280人
  • 30歳代…370人
  • 40歳代…262人
  • 50歳代…277人
  • 60歳代…59人
  • 再任用フルタイム…44人

全職員…1294人

 職員採用数ー(2)

  • 一般職…令和7年度:68人、令和6年度61人
  • 技能労務職…令和7年度:0人、令和6年度0人
  • 消防職…令和7年度:17人、令和6年度9人

合計…令和7年度:85人、令和6年度:70人

(注)各年度実施の採用試験における採用数

 年次有給休暇の平均取得日数ー(3)

  • 令和7年度…13.2日
  • 令和6年度…13.7日

(各年1月1日~12月31日)

(注)職員には1年に原則として20日の年次有給休暇が与えられます

(注)期間中に、育児休業などで年次有給休暇を1日も取得していない職員を除きます

 分限処分ー(4)

  • 令和7年度…休職30人、降給0人、降任0人、免職0人
  • 令和6年度…休職38人、降給0人、降任0人、免職0人

 懲戒処分ー(5)

  • 令和7年度…戒告0人、減給0人、停職0人、免職0人
  • 令和6年度…戒告0人、減給0人、停職2人、免職0人

職員給与の状況

職員の給与は、地方公務員法などに基づき、民間賃金や国・他の地方公共団体の職員の給与などを考慮し、また市長や市議会議員など特別職の給料月額は、市内の公的団体の代表者などで構成される「鎌倉市特別職報酬等審議会」の答申を受け、いずれも市議会の議決を経て条例で定められます。

職員の給料

  • 一般行政職(注)…平均年齢40.8歳、平均月額32万6,856円
  • 技能労務職…平均年齢59.2歳、平均月額32万397円

(注)一般職のうち、税務関係職員、保育士、教育・指導主事などを除く

一般行政職の初任給

  • 大学卒…鎌倉市:23万9,800円、県:23万7,600円、国:総合職 24万2,000円、一般職 23万2,000円
  • 高校卒…鎌倉市:21万1,600円、県:20万300円、国:20万300円

特別職の給料・手当

  • 市長…月額:96万1,000円(A)(注1)、期末手当:3.80月、退職手当支給率:A×在職年数×4.0(注2)
  • 副市長…月額:81万4,000円(B)(注1)、期末手当:3.80月、退職手当支給率:B×在職年数×3.2
  • 教育長…月額:71万6,000円(C)(注1)、期末手当:3.80月、退職手当支給率:C×在職年数×2.4
  • 議長…月額:57万9,000円、期末手当:4.65月
  • 副議長…月額:52万円、期末手当:4.65月
  • 議員…月額:47万9,000円、期末手当:4.65月

(注1)…この他に地域手当(給料月額の10%)を支給

(注2)…松尾崇市長については、退職手当の支給は行いません

職員の手当

【毎月決まって支給されるもの】
  • 地域手当…地域の民間賃金水準や物価などを考慮して支給
    算出方法は、〔給料+扶養手当+管理職手当〕×15%
  • 扶養手当…扶養家族の構成に応じて支給
    • 子1万3,000円、父母等7,500円(配偶者は廃止)
    • 満16歳の年度初めから満22歳の年度末までの子には、5,000円を加算
  • 住居手当…住居にかかる費用に対して支給(限度額3万3,000円)
  • 管理職手当…管理職の職責に応じて支給
    • 課長代理職7万3,600円~部長職11万円
【勤務した実績に応じて支給されるもの】
  • 超過勤務手当…正規の勤務時間を超えて勤務したときに支給
  • 特殊勤務手当…著しく危険・不快・不健康・困難などの特殊な業務に従事したときに支給
  • その他…夜勤手当、休日給など
【その他】
  • 通勤手当…通勤に利用する交通機関などの実費相当の手当(限度額5万5,000円/月)
  • 期末勤勉手当(民間企業のボーナスに相当)…算出方法は、〔給料+扶養手当(期末手当のみ)+地域手当+役職者加算〕×支給割合
    • 7年度の支給割合は、期末手当2.525月と勤勉手当2.125月で計4.65月
  • 退職手当…算出方法は、退職時の給料月額×支給率(最高47.709月)+調整額(注)
    • 7年度の定年・勧奨退職者の平均支給額は、2,064万円

(注)調整額…在職中の役職に応じて計算した加算額

鎌倉の名宝<119>

英檀仏事集

  • 袋綴(ふくろとじ)装 縦27.4cm 横20.1cm

二階堂の瑞泉寺に伝来する「英檀(えいだん)仏事集」は、英檀すなわち瑞泉寺の檀越(だんおつ)(施主)にまつわる香語(こうご)(仏事の最中に唱えられる言葉)を集め、冊子にしたものです。室町時代の成立と考えられます。

内容の大半を占めるのが、鎌倉公方(くぼう)である足利基氏(あしかがもとうじ)(1340~67)が亡くなってから三回忌までの香語です。基氏は、瑞泉寺にゆかりの深い人物です。

同寺は、夢窓疎石(むそうそせき)(1275~1351)が二階堂に南芳庵(なんぽうあん)を築き、後に紅葉谷(もみじがやつ)(現在地)に移して「瑞泉蘭若(らんじゃく)」と称したのが始まりです。基氏は、同寺がまだ「瑞泉院」と呼ばれていたころから花や紅葉の鑑賞に訪れ、亡くなる間際の遺言で、この地への埋葬を希望しました。鎌倉公方を供養する場となったことで、瑞泉「寺」という寺格を得たと考えられています。

この史料は、基氏の葬儀や仏事の香語から始まりますが、冒頭一行目に基氏の法号が見えます。その中に「瑞泉寺殿」という寺号が含まれ、これが「瑞泉寺」の初見とみられます。

基氏の葬儀の采配を振るった義堂周信(ぎどうしゅうしん)(1325~88)は、同寺住持に迎えられた後、基氏の檀那塔の建立をはじめ、十刹(じゅっさつ)の寺格を得るにふさわしい、禅寺としての姿を整えていきました。

瑞泉寺はたびたび火災や兵乱に見舞われたため、中世から伝来した古文書や記録はほとんど残されていません。そのような中で、この仏事集は同寺で作られ、伝来した史料として、また「瑞泉寺」の始まりを物語る中世史料としても大変貴重です。

鎌倉国宝館で開催中の特別展「瑞泉寺七百年」で12月6日(日曜日)まで公開しています。

【鎌倉国宝館】

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