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更新日:2026年10月27日
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本市の人事行政の運営などについて市民の皆さんにご理解いただくため、「鎌倉市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」に基づき、職員数や給与、勤務状況などをお知らせします(令和8年4月1日現在)。
過去10年間の推移は以下のとおりです。今後も、業務量に見合った適正な職員配置により、組織力の強化に努めます。
(注)再任用フルタイムを含む
退職者の状況や年齢構成などを考慮しながら採用しています((1)・(2))。また、職員の年次有給休暇の取得状況は(3)のとおりです。勤務実績が良くない場合や、心身の故障で職務遂行に支障があるなどの場合は「分限処分」((4))、全体の奉仕者たるにふわしくない非行があった場合などは「懲戒処分」((5))により、減給や免職されることがあります。
全職員…1294人
合計…令和7年度:85人、令和6年度:70人
(注)各年度実施の採用試験における採用数
(各年1月1日~12月31日)
(注)職員には1年に原則として20日の年次有給休暇が与えられます
(注)期間中に、育児休業などで年次有給休暇を1日も取得していない職員を除きます
職員の給与は、地方公務員法などに基づき、民間賃金や国・他の地方公共団体の職員の給与などを考慮し、また市長や市議会議員など特別職の給料月額は、市内の公的団体の代表者などで構成される「鎌倉市特別職報酬等審議会」の答申を受け、いずれも市議会の議決を経て条例で定められます。
(注)一般職のうち、税務関係職員、保育士、教育・指導主事などを除く
(注1)…この他に地域手当(給料月額の10%)を支給
(注2)…松尾崇市長については、退職手当の支給は行いません
(注)調整額…在職中の役職に応じて計算した加算額
二階堂の瑞泉寺に伝来する「英檀(えいだん)仏事集」は、英檀すなわち瑞泉寺の檀越(だんおつ)(施主)にまつわる香語(こうご)(仏事の最中に唱えられる言葉)を集め、冊子にしたものです。室町時代の成立と考えられます。
内容の大半を占めるのが、鎌倉公方(くぼう)である足利基氏(あしかがもとうじ)(1340~67)が亡くなってから三回忌までの香語です。基氏は、瑞泉寺にゆかりの深い人物です。
同寺は、夢窓疎石(むそうそせき)(1275~1351)が二階堂に南芳庵(なんぽうあん)を築き、後に紅葉谷(もみじがやつ)(現在地)に移して「瑞泉蘭若(らんじゃく)」と称したのが始まりです。基氏は、同寺がまだ「瑞泉院」と呼ばれていたころから花や紅葉の鑑賞に訪れ、亡くなる間際の遺言で、この地への埋葬を希望しました。鎌倉公方を供養する場となったことで、瑞泉「寺」という寺格を得たと考えられています。
この史料は、基氏の葬儀や仏事の香語から始まりますが、冒頭一行目に基氏の法号が見えます。その中に「瑞泉寺殿」という寺号が含まれ、これが「瑞泉寺」の初見とみられます。
基氏の葬儀の采配を振るった義堂周信(ぎどうしゅうしん)(1325~88)は、同寺住持に迎えられた後、基氏の檀那塔の建立をはじめ、十刹(じゅっさつ)の寺格を得るにふさわしい、禅寺としての姿を整えていきました。
瑞泉寺はたびたび火災や兵乱に見舞われたため、中世から伝来した古文書や記録はほとんど残されていません。そのような中で、この仏事集は同寺で作られ、伝来した史料として、また「瑞泉寺」の始まりを物語る中世史料としても大変貴重です。
鎌倉国宝館で開催中の特別展「瑞泉寺七百年」で12月6日(日曜日)まで公開しています。
【鎌倉国宝館】
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