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更新日:2023年4月7日

広報かまくら平成25年度4月15日号2面

太陽光発電システム等の設置費を補助します

環境政策課 電話61-3421

再生可能エネルギーなどの普及促進を図るため、住宅用太陽光発電システムの設置費の一部を補助します。

また、太陽光発電システムの設置に併せ、次のシステムを設置する場合、設置費の一部を補助します。

  • ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)
  • 家庭用燃料電池システム
  • 定置用リチウムイオン蓄電システム

補助対象者

  • 自らが居住する市内の戸建て住宅にシステムを設置する人
  • 市内にシステム付きの新築戸建て住宅を購入する人(店舗などの兼用も可)
  • 共同住宅にシステムを設置する個人・団体など(共用部分への電力の使用も可)

※補助金の申請前に工事着手しているものは対象外

補助対象システム・件数と補助金額

太陽光発電システム

100件程度(1キロワット当たり1万円で上限4万円)

太陽光発電システムと併せて設置する次の設備(すべて一律)

  • HEMS…1万円
  • 家庭用燃料電池システム…5万円
  • 定置用リチウムイオン蓄電システム…3万円

※いずれも未使用品

※予算範囲内での補助で、予算を超えた場合は抽選

※千円未満の端数は切り捨て

申請方法

申請書に次の書類を添付して、4月15日?5月15日の平日、午前8時30分?午後5時15分に環境政策課(本庁舎1階)へ。申請書は同課や市ホームページで入手できます。

添付書類

  • システム等の概要及び補助対象経費内訳書
  • システム等の仕様書
  • 設置予定場所の現況写真(カラーで30日以内に撮影したもの)
  • 工事請負契約書の写し、またはシステム付き住宅売買契約書の写しなど
  • 所有者の同意書(設置する建物が自己の所有物でない場合)
  • 市税の納入状況確認同意書

※共同住宅の場合は別途必要書類あり

ごみの戸別収集 モデル事業の検証結果

資源循環課 電話38-1227

市では年間約4万トンの「燃やすごみ」を焼却しています。

しかし、今泉クリーンセンターは、老朽化により平成26年度末に焼却を停止するため、同センターで焼却してきた年間約1万トンのごみを、減量や資源化によって削減する計画を進めています。

その一つとして実施を予定しているのが、家庭から出るごみの戸別収集・有料化です。

昨年10月から、七里ガ浜・鎌倉山・山ノ内の3地区で、戸別収集の全市実施に先立ち、搬送時間の検証や、谷戸など収集が困難な地区での効率的な収集体制などの検証のため、戸別収集モデル事業(アンケート調査を含む)を実施しました。

このたび、検証結果がまとまりましたので概要をお知らせします(詳細は市ホームページに掲載しています)。

燃やすごみの変化

燃やすごみの排出量は、3地区平均で戸別収集実施後に約1割減少しました。

燃やすごみに含まれている資源物の混入率も減少しています。

推計コスト

全市戸別収集・有料化に伴う推計コストは、現状に比べ、年間約7千万円の増額が見込まれる試算となりました。

戸別収集モデル事業アンケート調査結果

戸別収集モデル事業を実施した3地区で、約6割の皆さんから回答をいただきました。

そのうち約5割の人が、ごみの分別や出し方について、以前より注意するようになったとの回答でした。

皆さんから次のような意見を多くいただきました。

【戸別収集の利点】

  • ごみ出しが楽になった
  • カラスやネコの被害が少なくなった
  • 不法投棄が減少した

【戸別収集の欠点】

  • 戸別収集を実施したことで、ごみを出す場所が敷地内とクリーンステーションの2カ所になって、不便になった
  • 自宅の敷地内にごみを出すようになり、町の美観が悪くなった
  • カラスやネコによる被害が増えた

モデル地区の皆さんのご協力により、全市実施に向けた貴重な検証結果を得ることができました。

今後は、26年度中に実施を予定している全市での戸別収集・有料化に向け、市民の皆さんへの十分な周知と説明を行っていきます。

市議会議員選挙

選挙管理委員会事務局 電話61-3874

投票は4月21日(日曜日) 朝7時~夜8時

皆さんの声を市政に伝える大切な機会です。必ず投票しましょう!

当日都合が悪い人は期日前投票を

投票日の当日に仕事や旅行などの理由で、投票所に行けない人は、次の日時に前もって投票することができます。時間はいずれも8時30分?20時00分。お手元に投票所整理券が届いている人はお持ちください。

4月15日(月曜日)~20日(土曜日)

  • 市役所講堂(第3分庁舎)
  • 大船行政センター第2集会室

4月18日(木曜日)~20日(土曜日)

  • 腰越行政センター多目的室
  • 深沢行政センター第1集会室
  • 玉縄行政センター第1集会室

開票は4月21日(日曜日) 夜9時から

開票は鎌倉武道館で行います。開票状況は、市ホームページに開票速報を掲載するほか、鎌倉武道館と市役所正面玄関(本庁舎)に開票速報板を設置してお知らせします。

臨時休館・休場

選挙に伴い、次の施設は、4月20日(土曜日)・21日(日曜日)とも、お休みします。

  • 鎌倉武道館…電話46-8010
  • 市民有料駐車場…電話38-1881(シルバー人材センター)

鎌倉市海水浴場の ネーミングライツ・ パートナーを募集

観光商工課 電話61-3884

ネーミングライツ(施設命名権)って?

施設などに命名することができる権利です。

施設に企業名や商品名の愛称を付ける代わりに、その権利を取得した企業(ネーミングライツ・パートナー)から対価を得て、施設などの運営維持と利用者のサービス向上を図るものです。

自治体の収入確保の手法として、全国で取り組みが進められていますが、海水浴場にネーミングライツを導入するのは、全国でも初めてとなります。

どんな効果があるの?

施設の所有者(鎌倉市)には、企業からネーミングライツ料が収入として入ります。これらの収入は、施設の維持管理に必要な費用などに充てられます。

ネーミングライツ・パートナーとなった企業は、愛称を付けた施設がメディアに取り上げられることなどにより、PR効果が期待できます。

ネーミングライツ・パートナーを募集

【対象施設】

材木座・由比ガ浜・腰越の三つの海水浴場をまとめて、一つの施設として募集します。

海水浴場の開設期間は、7月1日~9月8日のうち62日間(平成25年度)。

※年により、開設期間が変更になる場合があります

【ネーミングライツの範囲】

地域の名称のほか、「海水浴場」または「ビーチ」の文字を用いて、企業名や商品名などを付けることができます。

ネーミングの例
  • 〇〇〇材木座海水浴場
  • 〇〇〇由比ガ浜ビーチ
  • 腰越〇〇〇〇海水浴場 など

【ネーミングライツ料】

年額100万円以上。

【応募資格・方法など】

「募集要項」を市ホームページに掲載しています。 募集期間は4月26日まで。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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