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更新日:2023年8月18日
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大正12(1923)年9月1日に発生した関東大震災では、当時の鎌倉も被害に遭いました。建物崩壊のほか、長谷や小町など繁華街を中心に大規模火災、海岸部は津波に見舞われ、市内の約85%の家屋が全半壊・焼失・流失・埋没、死者も400人以上にのぼったといわれています。
◎『鎌倉震災誌』より。
災害は、いつ起こるかわからないものです。そのとき、自分と家族を、守る方法を考えていますか?
それを実際に行動に移すことが、できるでしょうか。もしものために、今、やっておけることがあります。
防災の基本は、「自助」「共助」「公助」。本号では、自助・共助について特集します。