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更新日:2021年10月4日

広報かまくら平成25年度10月15日号1面

今泉台住宅地 長寿社会のまちづくり

政策創造担当 電話内線2792

昭和30~40年代に住宅都市として大きく成長した鎌倉市。しかし、人口の減少と高齢化が進んでいます。高齢化率が高い「今泉台住宅地」では、住民が中心となり、企業・大学・市が連携したまちづくりが始まっています。

今泉台町内会のホームページ http://imaizumidai.org/

市の人口は、昭和62年9月の17万6489人をピークに減少傾向にあり、今後も人口減少が想定されています。

市の北東部にある「今泉台住宅地」では、ピーク時から約24%(1588人)の人口が減少し、加えて高齢化率が42・7%と高く、超高齢社会に直面しています(平成24年3月末。市全体の高齢化率は27・7%)。

平成23年、市は「長寿社会まちづくり検討プロジェクトチーム」を設置。子どもからお年寄りまで、全員が参加できる多世代共生型コミュニティー作りのため、「買い物・生活支援」「健康づくり・介護・医療の提供」などの課題解決に向け、検討を進めています。

今年2月には、今泉台町内会・(株)リクシル・横浜国立大学と市が「長寿社会のまちづくり共同研究に関する覚書」を締結。今後も地域住民の意見を基に「高齢化が進む郊外住宅地の再生モデル」として、生涯にわたって安心して住み続けられるまちづくりに取り組んでいきます。

困っている人をすぐ手助け 今泉台すけっと会

今から15年前、「実際に動いて高齢化社会に対応しよう!」と立ち上がった「すけっと会」。家事援助・散歩の付き添いから話し相手・産前産後の支援まで、依頼があればすぐに出向き、困っている人を手助けします。

楽しい「昼食会」を さわやかピーマン

家に閉じこもりがちな一人暮らしのお年寄りに外出の機会をと「昼食会」を毎月開催。体操のほか、この日は男声合唱団「エルダー泉」をゲストに「故郷」などの歌を楽しみ、メンバー手作りの昼食を総勢50人で囲みました。希望者には「今泉台すけっと会」(上記)と連携し、送迎サポートを行っています。

「つながりのケア」大切に ケアサロンさくら

北鎌倉台商店街の空き店舗を改装した、認知症対応型のデイサービス施設。認知症の人の「できる力」を見つけながら、地域で見守るケアが始まっています。
地域の公園へみんなで散歩

まちのプロデューサー 今泉台町内会「明日(あす)プロ」

空き家活用や交通問題など、課題を洗い出して予算を考え、役割分担もする町のプロデューサー的な「明日プロ」(今泉台の明日を考えるプロジェクト)。今年は、地域コミュニティーの強化に向け、町のサークル活動などを紹介する、初の「今泉台文化祭」を開催しました。

企業が空き店舗を再生 みらいずみ工房

商店街の空き店舗を再生。装飾タイルなどの店舗としてだけでなく、住民の交流や情報交換の場・共同研究の拠点として活発に利用されています。

交通も地域の課題 電気自動車の試乗会

今泉台まで、大船駅からバスで約20分、北鎌倉駅から徒歩約20分。高低差のある町の移動も含め、交通も今後の課題です。夏祭りを利用して、電気自動車の試乗会も行いました。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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