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更新日:2023年10月3日

広報かまくら平成25年度10月15日号5面

お知らせ(4面から続き)

国民年金~こんなときには届け出を

次に該当する20歳以上60歳未満の人は届け出が必要です。届け出が遅れると、年金が受けられなくなることがあります。

なお、被保険者の分類は次のとおりです。

  • 第1号被保険者…自営業・農林漁業に従事する人およびその配偶者、学生などで第2・第3号被保険者以外の人
  • 第2号被保険者…厚生年金、共済組合に加入している人(原則として65歳未満の人)
  • 第3号被保険者…第2号被保険者の被扶養配偶者

【第2号被保険者が退職したら】

勤務先で厚生年金や共済組合に加入していた人は、退職後は第1号被保険者に切り替えることになります。第1号被保険者になる人は、年金手帳と退職日が分かる書類(離職票など)を持って、保険年金課(本庁舎1階)か支所へ。第3号被保険者になる人は、配偶者の勤務先で手続きを。

【第3号被保険者で、配偶者が退職または65歳に達したら】

第1号被保険者への種別変更が必要です。本人と配偶者の年金手帳、退職の場合は退職日が分かる書類(離職票など)を持って保険年金課か支所へ。

【第3号被保険者が収入増加などで配偶者の扶養から外れたら】

第1号被保険者への種別変更が必要です。年金手帳、扶養から外れた日の分かる書類を持って、保険年金課か支所へ。

【問い合わせ】保険年金課 電話61-3963

年金受給者が亡くなったとき

国民年金や厚生年金などの年金を受けている人が亡くなった場合、受給者と生計を同じくしていた遺族は、受給者の死亡した月までの年金を受け取ることができます。また、遺族年金を受給できる場合もあります。いずれも手続きが必要ですので、お問い合わせください。

【問い合わせ】

  • 国民年金受給者=保険年金課 電話61-3963
  • 厚生年金(船員保険を含む)受給者=藤沢年金事務所 電話0466・50局1151
  • 共済年金受給者=各共済組合

行政書士による街頭無料相談会

行政書士会鎌倉支部が、相続や遺言書の作成、成年後見、離婚、交通事故、各種文書の作成、官公庁に対する諸手続きなどについて相談会を実施。予約不要。無料。

10月26日(土曜日)…イトーヨーカドー大船店 午前10時~午後4時

【問い合わせ】鈴木行政書士事務所 電話046・875局6291

国の行政に関する特設行政相談

10月21日~27日は、行政相談週間です。総務大臣から委嘱された行政相談委員が、国の行政に関する苦情や要望などの相談を受け付けます。予約不要。無料。

10月23日(水曜日)…市役所ロビー 午後1時~4時

【問い合わせ】総務省神奈川行政評価事務所 電話0570・090110、市民相談課 電話61-3864

高等技能訓練促進費の受給者を募集

ひとり親家庭の父または母が、就労に役立つ資格を取るため、養成機関で2年以上のカリキュラムを受講する場合、生活の安定を目的として訓練促進費と入学支援修了一時金を支給します。受給には事前審査の承認が必要です。

募集人数は若干名。

応募資格

  • 20歳未満の子どもを養育しているひとり親家庭の父または母である
  • 児童扶養手当を受給中、または同様の所得水準である
  • 専門学校などの養成機関で2年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれる
  • 就業または育児と修業の両立が困難であると認められる
  • 過去に訓練促進費と一時金を受給していない

対象となる資格

看護師・准看護師・介護福祉士・保育士・理学療法士・作業療法士・保健師・助産師・理容師・美容師など

選考方法

11月16日(土曜日)午前中に面接(1人30分程度)

【申し込み】事前にこども相談課(本庁舎1階、電話61-3896)へ電話連絡の上、10月31日までの平日に次の書類をお持ちください。

  • 事前審査申請書
  • 作文(資格に対する決意と取得の見込み、職業選択の覚悟、職業への適性、自立への思いなど)800字程度
  • 市民税課税証明書(平成25年1月1日現在本市居住者は不要)
  • 養成機関における受講予定の講座内容が分かるもの

街頭労働相談会

市・かながわ労働センター・社会保険労務士会藤沢支部の共催。解雇、賃金不払い、パワハラ、セクハラ、年金などについての相談を受け付けるほか、労働関係の資料も配布します。予約不要。無料。秘密厳守。

10月24日(木曜日)・25日(金曜日)…大船ルミネウィング3階正面入り口横 午後1時~7時

【問い合わせ】勤労者福祉担当 電話47-1771

平成25年度建築物実態調査

国土交通省では、市町村などの協力のもと、最近の建築物の状況などを調査し、住宅・建築行政などの基礎資料を得るために、毎年「建築物実態調査」を実施しています。

10月下旬~11月上旬に、市の調査員が調査対象に抽出されたお宅を訪問します。調査内容は統計上の目的以外に使用することはありません。ご協力をお願いします。

【問い合わせ】建築指導課 電話61-3586

技能祭

参加組合による展示・実演・即売、職業技術校の作品を展示します。

10月20日(日曜日)…市役所駐車場午前10時~午後2時

※当日は市役所市民有料駐車場は使用できません

【問い合わせ】勤労者福祉担当 電話47-1771

消費生活講座

いずれも先着50人。時間は午後1時30分~3時30分。

【どう選ぶ? 高齢者専用ホームの種類と選び方】

11月16日(土曜日)…市役所822会議室(第4分庁舎) 講師は中村寿美子さん(有料老人ホーム・介護情報館長)

【シニア世代の生活設計と生命保険】

11月23日(土・祝)…市役所講堂(第3分庁舎)

【お葬式の基礎知識~事前対応としてのエンディングノート】

11月30日(土曜日)…市役所講堂(第3分庁舎) 講師は二村祐輔さん(日本葬祭アカデミー教務研究室代表)

【申し込み】10月15日以降に市民相談課(内線2359)へ

県立総合職業技術校1・4月生の募集

職業に必要な知識や技術・技能を習得し、就職する意思のある人を募集します(4月生は入校時点で24歳以下、または保育を要する乳幼児がいる人)。

  • 実施校…東部・西部総合職業技術校(機械CAD・給食調理など、募集コースは入校時期や各校で異なりますので、詳細はお問い合わせを)
  • 選考日…11月17日(日曜日)
  • 募集案内…各校・ハローワークで配布
  • 応募…ハローワークで事前手続き後、11月5日までに各校へ

【募集説明会】

10月16日・21日・29日に開催します。詳細はお問い合わせを。

【問い合わせ】県産業人材課 電話045・210局5715

県の中小企業制度融資

県融資制度には、経営環境の変化などに直面した中小企業活動の維持・安定を図るため「経営安定資金」があります。県内の取扱金融機関へお申し込みを。

【問い合わせ】県金融課 電話045・210局5677

観光振興シンポジウム開催 11月16日(土曜日)

人気番組「その時歴史が動いた」で知られる元NHKアナウンサー松平さんの講演と、情報誌などに数多く取り上げられる鎌倉の魅力をテーマにパネルディスカッションを行います。シンポジウムに参加して、鎌倉の魅力について考えてみませんか。参加無料 先着240人

プログラム

第1部 14時00分~15時00分

講演 「武家政権誕生秘話」

  • 講師:松平定知さん(元NHKアナウンサー)

第2部 15時15分~16時30分

パネルディスカッション「舞台となる鎌倉の魅力」

  • パネリスト:藤沢周さん(小説家)、小山賢太郎さん(漫画家)、加藤史子さん(じゃらんリサーチセンター主席研究員)
  • コーディネーター:古谷知之さん(慶應義塾大学総合政策学部准教授)

会場:鎌倉生涯学習センター

【申し込み】10月16日以降に電話かEメールで鎌倉市観光協会(電話23-3050、E-mail:kcta0725-symp2013@yahoo.co.jp)へ

市民税・県民税 第3期の納期限は 10月31日(木曜日)です

納税課 電話61-3911

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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