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更新日:2023年11月16日
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建築指導課 電話61-3596
本市には幅が狭い道路が多く、緊急時の救急活動に支障を来す場合が少なくありません。地震や火災発生時に消防車や救急車などの活動に支障が出ないよう、また災害時には避難通路となるよう、道路の幅員(建築基準法では4メートル以上)を確保しておく必要があります。皆で安全・安心に暮らせるまちづくりを進めましょう。
建築基準法施行の際に、その道に沿って建築物が立ち並んでいた幅員1・8メートル以上の道で特定行政庁が指定したものは道路(以下「2項道路」という)とみなされ、原則、その中心から水平距離2メートルの線を道路境界線とみなしています。
建築基準法では、道路内や道路の上空に建物や門、塀、擁壁などをつくることは原則として禁止されています。建築物を建て替えるときには十分注意してください。
なお、2項道路の後退部分においても、建物や門、塀、擁壁などをつくることができません。
道路に面する危険ブロック塀などの除却工事に対して、補助金を交付しています(上限10万円)。
ただし、建築物の新築または改築などと併せて行う場合、補助金の交付対象になりません。
建築主などが、建築などにより後退した用地は、道路用地として市に移管(売却または寄付)を申し出ることができます。
問い合わせは道水路管理課(電話61-3552)へ。
図書館は、全ての市民の皆さんの「学び」と「暮らし」を支援する生涯学習施設です。
市内に5館があり、利用は無料です。全館で、蔵書は60万冊に上ります。貸し出しのほか、館内閲覧、調査研究などさまざまな利用法があります。困ったときや調べ方などは、司書が相談に乗ります。
赤ちゃんの遊び場から専門学習まで、図書館の幅広いサービスをご紹介します。
市内各館(どこでも可)のほか、返却ポスト(鎌倉駅・大船駅・各館入り口)へ。※視聴覚資料と市外図書館から借りた資料は返却ポスト利用不可
貸し出し中や市内の図書館の資料は、図書館ホームページ、館内の検索機・窓口、電話で予約できます。市外図書館からの取り寄せも窓口か電話でご相談ください。
市内各館にパソコンがあり、検索に利用できます。1回1時間まで。無料。
百科事典などの事典類や参考図書、鎌倉の郷土資料、新聞や法律判例のデータベースなどを備え、より専門的な研究や学習ができます。司書が、資料や情報を探すお手伝いもします。
市内全館はコンピュータシステムで結ばれており、毎日蔵書を搬送しています。また、県立図書館をはじめ県内各市町村の図書館とは、物流システムを活用して蔵書の相互利用ができるようになっています。さらに、国内最大規模の国立国会図書館の蔵書の閲覧も可能。膨大な本の世界とつながることができます。
市内在住で視覚障害のある人には、録音テープ・デイジー(デジタル録音図書)・点字図書を郵送で貸し出します。中央図書館では、文字を拡大したり、活字を音声で読み上げたりできる音声読書機「よむべえ」も利用できます。お気軽にご相談を。
生後6カ月の健診に合わせて、保護者と読み聞かせを体験してもらい、絵本を贈っています。子育て支援として、こどもみらい課・市民健康課・図書館が連携して行っている事業です。絵本を読んでもらう時間は、赤ちゃんの心の栄養。親子と読み聞かせとの、出会いの場を提供しています。
子どもの成長に応じた本で楽しむ、年齢別の読み聞かせ会。わらべうた、紙芝居、大型絵本でのパネルシアターなども使って、お話に楽しく親しみます。各館で、原則毎月開催しています。
※開催日は広報かまくら・市ホームページでお知らせするほか、年間予定を各館で配布
開館時間…9時00分~17時00分(木・金曜日は19時00分、祝日は17時00分まで)
休館日…毎月最終月曜日(12月は28日)、年末年始、特別整理休館(11~12月に実施、問い合わせを)
※大船は耐震工事のため来年2月末まで部分開館。返却・予約受け取りのみ可能