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更新日:2022年1月17日

広報かまくら平成25年度2月1日号1面

薬代が安くなります!
使っていますか? ジェネリック医薬品

保険年金課 電話61-3607

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、医師が処方する「医療用医薬品」のうち、新薬(開発メーカーが販売する「先発医薬品」)の特許期間が過ぎた後、他のメーカーが同じ有効成分で製造・販売できる薬のことです。

国民健康保険に加入している皆さん、ジェネリック医薬品を使って、薬代を節約してみませんか?

なぜ安いの?

新薬の研究開発には、約9~17年の長い歳月と、数百億円以上を要するといわれる研究開発費がかかります。

これに比べ、ジェネリック医薬品の場合、すでに有効性や安全性について新薬である程度確認されていることから、国が定める1錠当たりの価格が、3割~5割ほど安く設定されています。慢性的な病気で薬を長期服用する場合は、ジェネリック医薬品の使用で薬代を大幅に削減できることがあります。

新薬とジェネリック、自己負担額の違い

健保・国保で3割負担の場合(年額)

【高脂血症】

  • 新薬16,430円
  • ジェネリック9,860円
  • 差額6,570円

【高血圧症】

  • 新薬9,860円
  • ジェネリック3,290円
  • 差額6,570円

【糖尿病】

  • 新薬6,570円
  • ジェネリック2,190円
  • 差額4,380円

代表的な薬を1日1回(糖尿病は1日2回)、1年間服用したと仮定。

その他、身近な薬(花粉症など)にも対応できる場合があります。医師に相談を。

出典:ジェネリック医薬品学会リーフレット「ご存知ですか?家計にやさしいお薬を!」

市内での利用率

ジェネリック医薬品の数量シェアは、国内では40%程度(平成23年度)ですが、市内では約27%と利用率が低いのが現状です(25年10月調剤分)。アメリカでは90%以上、ヨーロッパでは60~80%となっており、厚生労働省では60%以上に引き上げることを目標にしています。

お知らせを送付

国民健康保険に加入し、生活習慣病の治療中で、薬の自己負担額を月に500円以上軽減できる人を対象に、「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を4月上旬に送付します。

その安全性と効果は?

ジェネリック医薬品の開発にあたっては、医薬品メーカーでさまざまな品質試験が行われています。それによって安全性や効果が新薬と同等とみなされた医薬品が、厚生労働大臣によってジェネリック医薬品として承認されます。

効能や効果・用法・用量は基本的に変わりなく、製品によっては新薬よりも飲みやすくなるよう、薬の大きさや味などが改良されたものもあります。

※すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。使用されている添加物が異なることもあり、アレルギーがある場合は選択できないこともあります

希望者は意思表示を

ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師・薬剤師にその旨を伝えてください。下のカードを切り取ってご活用ください。カードは保険年金課(本庁舎1階)、支所でも配布しています。

市や国の経費も節減

自己負担分を除いた薬代は、皆さんの保険料と税金で運営される公的な医療保険から支払われています。

ジェネリック医薬品が普及すれば、鎌倉市国民健康保険の負担や国の財政負担の削減にも貢献できます。

また、年々医療費が増えており(PDF版では、市国保加入者の1人当たりの医療費(全額)のグラフをご覧いただけます。)、それに伴い皆さんの保険料も毎年、値上がりしています。ジェネリック医薬品の利用は、こうした医療費の削減にもつながります。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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