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更新日:2024年1月17日
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市民健康課(電話61-3941)・保険年金課
脳卒中や心筋梗塞などの重篤な病気を招くこともあるメタボリックシンドロームは、不健康な生活習慣の積み重ねが原因で起こります。健康に気を付けることは自分の人生を大切にすることです。1年に1度は健診を受けましょう。
今年度まだ受けていない人も2月末まで受診できます!医療機関へご予約を ※健診を受けるには、受診券シールが必要です。紛失・期間切れは市民健康課へお電話を
今年度、特定健診を受けた人全員にプレゼント中!
自覚症状は何もありません!
腹囲(男性85cm、女性90cm以上)。遺伝素因もあり。
適度な量であれば、からだを守るホルモンを分泌する内臓脂肪ですが、蓄積するとさまざまな悪影響が……
それぞれが軽症でも、高血糖・脂質異常・高血圧などが重なると、発症のリスクが高まります
血管変化の進行
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健康診断で、「まだ”病気”ではないけれど、このままの状態を放置していると、いずれ脳卒中や心筋梗塞などの生命に関わる病気を発症するかもしれませんよ」という病気になる前の段階を見つけることができます。
40~74歳の鎌倉市国民健康保険(国保)被保険者が対象です。対象者には、毎年、受診券シールを送付しています。
※今年度の途中で鎌倉市国保に加入して受診券シールが届いていない人は市民健康課へご連絡を
※鎌倉市国保以外の人は、加入している健保組合・協会けんぽなどの健康保険組合へお問い合わせを
自己負担額は2,000円です(市・県民税非課税世帯の人は500円)。
※医療機関で、特定健診とほぼ同様の健診を受けると、約1万円かかります
30歳代半ばから太り始めたAさんは、健診結果が徐々に悪くなっていきましたが、特に自覚症状はなく、そのままにしていました。
しかし、57歳のとき、突然、職場で心筋梗塞で倒れました。すぐに病院に運ばれ、治療を受けられたので仕事にも復帰できましたが、もし誰にも気が付いてもらえなかったら……。
「生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会 尼崎市提出資料」より一部改変
脳卒中や心筋梗塞を発症した人の多くは、このような経過をたどっています
内臓脂肪の蓄積は生命に関わります。
仕事に趣味に、いきいきと人生を楽しむためにも、健診でからだの状態を確かめ、メンテナンスをしましょう!