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更新日:2022年1月31日

広報かまくら平成25年度2月15日号4面

第7回 中学生 作文コンクール

青少年課 内線2464

市青少年指導員連絡協議会と市の共催で、市内の中学生を対象に作文を募集し、347点の応募がありました。選考の結果、15人が入賞しました。市長賞の服部冴映さん(鎌倉女学院中学校)の作文を紹介します。

「私の残したい古都・鎌倉」

鎌倉女学院中学校 1年 服部 冴映

古都 鎌倉―。そう聞いて、一番に思い浮かぶのは、「自然豊かな土地」だということだった。三方向を山に囲まれ、目の前に一面広がる海。この自然こそが、昔から鎌倉を守ってくれたのだと思う。そして、鎌倉の自然と聞いて、一番に思い浮かぶのが由比ヶ浜だった。

鎌倉女学院への入学が決まり、鎌倉を知っておこうと海岸沿いを車で走ったことがある。その時は、由比ヶ浜は遠目にしか見えなかったが、とてもきれいだという印象が強かった。透き通った海。そして、白い砂浜。この光景はいつまでもあるものだと思っていた。

しかし、鎌倉に通い始めて一ヶ月経った頃、私は衝撃を受けた。「クリーンアップ・かまくら」という由比ヶ浜の清掃をするボランティア活動に参加した時のことだ。空き缶やビニル袋、ペットボトル、キャップなど、たくさんのごみが砂浜に落ちていた。遠くで見たあのきれいな海の印象は、自分の想像であり、現実とは違うことを目の当たりにした。

そして、ふと疑問に思った。「このごみは、誰が持ち込んだものなのだろう」と。その多くは観光客、つまり人間なのだと私は考えた。風で空き缶が飛んでくるということは、あまり考えられない。それに、この夏私は、たくさんの人でいっぱいになった由比ヶ浜に、ごみも増えているのを実際に見た。このことから、私は、環境破壊を引き起こしているのが人間だということと同じように、鎌倉のあふれる自然がどんどん汚されているのも、人間の仕業なのだと感じた。

たくさんの人々が観光で鎌倉に訪れてくれるのは、鎌倉のまちを知ってもらうという意味で、素敵なことだと思う。だが、それだけ観光化され、鎌倉の自然も少なくなっているという現状を見つめ直すべきではないだろうか。私も、横浜に住んでいるので、鎌倉女学院に入学する前は、鎌倉を訪れるのは観光客の一人でしかなかった。しかし、入学してから毎日この鎌倉に通っている。そんな鎌倉が汚されていくのをじっと見ているのは辛い。

実際、そう思っている人々はたくさんいる。私が参加したボランティア活動でも、子供からお年寄りまでが、みんなで真剣に取り組んでいる様子が見られた。そして、その時私は、鎌倉は広い世代から愛されているのだなと深く感心した。

私は、自然にあふれるありのままの鎌倉を残したい。武士たちが大切にし続けた、鎌倉の自然を守り、引き継いでいきたい。そのために、私達は何ができるのであろうか。例えば、自分のごみは自分で持ち帰ろうという小さな心がけを、みんなが実践するだけでも、どんどんと理想に近づけるのではないだろうか。みんなから愛されている「鎌倉」なら、絶対に実現できると私は思う。 (原文のとおり)

入賞者の皆さん(敬称略)

市長賞

  • 服部 冴映 (鎌倉女学院中学校・1年)

議長賞

  • 熊木ひと美 (大船中学校・1年)

会長賞

  • 大久保紗恵 (鎌倉女学院中学校・1年)

佳作

  • 神吉 奏 (岩瀬中学校・1年)
  • 前田 麻衣 (鎌倉女学院中学校・1年)
  • 山縣 咲季 (玉縄中学校・2年)
  • 井上詩絵璃 (鎌倉女学院中学校・1年)
  • 池上 まい (鎌倉女学院中学校・1年)
  • 円城寺勇斗 (大船中学校・3年)

学校奨励賞

  • 渡邊みなみ (御成中学校・2年)
  • 勝 沙羅 (第二中学校・1年)
  • 中村 唯 (大船中学校・2年)
  • 田口 裕子 (玉縄中学校・2年)
  • 水野 里樹 (岩瀬中学校・1年)
  • 長島 佳穂 (鎌倉女学院中学校・1年)

市・県民税の申告

市民税課 電話61-3921

平成26年度の市民税と県民税の申告を受け付けます。

2月17日(月曜日)~3月17日(月曜日)の平日…市役所講堂(第3分庁舎) 午前9時~正午と午後1時~4時30分 
(※注1)2月23日(日曜日)は開場

受付ポストもご利用ください

  • 上記期間中…支所に設置
  • 平日閉庁後と土・日曜日…本庁舎守衛室に設置

申告が必要な人

26年1月1日現在、市内に住み、25年1月1日~12月31日の所得内容(生活状況)が次のいずれかに該当する人。ただし25年分の所得税の確定申告をする人は必要ありません。

  • 勤務先から市に、給与支払報告書が提出されていない人
  • 給与以外の所得(株式配当・家賃収入・年金など)があった人
  • 2カ所以上から給与の支払いを受けているが、確定申告をする必要がない人
  • 公的年金などの収入金額が400万円以下の人のうち、社会保険料控除・医療費控除などを受けようとする人
  • 税法上の扶養親族(年間の所得が38万円以下の人)ではない人
  • 市外に居住する人の扶養親族になっている人
  • 市外に居住しているが、市内に事務所・事業所または家屋敷がある人(転勤などで市外に居住し、家族が市内に居住している場合も)
  • 25年中に収入はなかったが、国民健康保険・後期高齢者医療制度・介護保険に加入していて、保険料の軽減を受けようとする人および20歳前の傷病による障害基礎年金または遺族年金を受給している人

申告に必要なもの

  • 印鑑
  • 所得の証明となる資料(源泉徴収票・収支明細書・支払証書など)
  • 生命保険料・地震保険料などの控除を受ける人→その証明書
  • 医療費控除を受ける人→その領収証
  • 障害者控除を受ける人→身体障害者手帳・療育手帳など
  • 国民年金保険料の控除を受ける人→日本年金機構発行の証明書

申告書の作成について

市ホームページから、市民税・県民税の「申告の手びき」と「申告書作成ツール(鎌倉市様式、エクセル形式)」が入手できます。

固定資産税・都市計画税 第4期の納期限は2月28日(金曜日)です

納税課 電話61-3911

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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