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更新日:2024年3月6日
平成26年度の予算案がまとまりました。この予算は、第3次鎌倉市総合計画第3期基本計画の初年度の予算として、市として必要な事業を着実に推進するものです。
この予算を基に、「安全な生活の基盤づくり」に向けた事業を着実に進めるとともに、今後の鎌倉を担う次世代のため、先人たちがつくり上げた豊かで美しいこの鎌倉を、「世界に誇れる持続可能なまち」にするための市政運営に取り組んでいきます。
※この予算案は、2月12日から開催されている市議会2月定例会で審査されており、3月末までに決定する予定です
経営企画課…内線2214
財政課…内線2252
主な事業と予算額は2面へ
一般会計 609億100万円 福祉、消防、都市整備や教育など、市の行政運営の基本となる会計
前年度と比べるとプラス4.9%、28億1,900万円の増
※かっこ内の数値は前年度比
609億100万円
354億1,237万1,000円(+2.1%)(市民税、固定資産税、都市計画税など)
個人市民税、法人市民税は景気回復傾向にあることによる増収を見込む。また、固定資産税、都市計画税についても、住宅用地の負担調整制度の据え置き措置廃止などにより増収を見込むが、たばこ税は売り上げ減による減収を見込む
22億3,253万6,000円(+0.6%)(預金利子、貸付金元利収入など)
20億806万7,000円(+7.2%)(預金利子、貸付金元利収入など)
20億806万7,000円(+7.2%)(基金や他会計からの繰入金)
29億9,907万1,000円(?28.9%)
74億2,466万5,000円(+9.9%)(国からの負担金、補助金、委託金)
名越クリーンセンター設備改修工事補助金や臨時福祉給付事業補助金の増など
49億6,750万円(+75.2%)(市の借入金)
大船消防署への本部機能移転や大船中学校改築工事などにかかる市債の増。26年度に返済する元金の償還額は38億4,125万8千円で、一般会計の市債残高は前年度末の残高見込み約389億8,000万円から約401億600万円と約11億2,600万円増加する見込み
30億3,834万円(+8.1%)
(県からの負担金、補助金、委託金)
安心こども交付金の増、保育緊急確保事業費補助金の増など
18億3,100万円(+13.0%)
9億8,745万円(-8.8%)(地方譲与税、地方交付税など)
609億100万円
218億1,683万8,000円(+9.4%)(福祉・医療・子育て環境の整備など)
児童手当の支給、障害者福祉事業や生活保護扶助費などに使用
77億6,762万6,000円(+15.4%)(市民の健康管理、ごみ処理など)
予防接種、名越クリーンセンター設備改修工事、ごみ減量・資源化の充実・拡大などに使用
76億5,434万4,000円(-14.5%)(道路・河川・公園の整備など)
公園・緑地用地の取得や道路改良整備工事などに使用
62億9,003万1,000円(+1.9%)(税務、情報処理、防災、市役所の運営など)
選挙の経費や鎌倉芸術館の修繕などに使用
61億827万4,000円(-5.9%)(学校教育、生涯学習など)
大船中学校改築工事、史跡北条氏常盤亭跡防災工事、(仮称)鎌倉歴史文化交流センター建築改修等工事などに使用
44億1,877万7,000円(+0.2%)(国や金融機関などからの借入金の返済)
借入金の元金償還や利子に使用
40億3,547万6,000円(+57.6%)(消火、火災予防、救急活動など)
消防救急デジタル無線工事などに使用
28億963万4,000円(?0.7%)(議会費、農林水産業費、商工費など)
一般会計を目的別ではなく性質別に分けて、家計簿に置き換えてみました。
年収を約500万円(1カ月のやりくり額 42万円)とした場合、このようになります。
()カッコ内は、前年度差額
合計 420,000円 100%
()カッコ内は、前年度差額
合計 420,000円 100%
特別会計 462億3,980万円 詳しくは3面をご覧ください
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