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更新日:2024年3月6日
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市では、市の施設や物品、印刷物、ウェブページなどを活用して新たな財源の確保・経費削減策に取り組んでいます。財源の基となる税収入は、大幅な増額は見込めない上、景気の動向に左右される面もあるからです。厳しい財政状況の中、小さな額でもさまざまな工夫をして収入を確保し、より良い行政サービスを提供するよう努めています。
行革推進課…内線2801
太陽光発電設備を設置する事業者に、小・中学校4校の屋上を貸し出します。屋根貸しによる使用料収入があるほか、屋根の防水工事が事業者の負担で実施される(4,200平方メートルで約3,100万円)、非常時には発電された電気を市が無償で使用できるなどの利点があります。
インターネットを通じて一般の人々から資金を集める手法です。1基当たり約10万円かかるルート板10基分の設置費用に、一口1万円で寄付を募りました。寄付者の名前を銘板に記してルート板に取り付けます。
公衆トイレを使う人から募金を集め、清掃費の一部に充てています。
事業者に広告媒体を提供することには、地域経済の活性化を図る効果もあります。
市からのお知らせと広告を放送しています。
広告収入 1,260,000円/年(平成24年度)
広告収入 1,572,750円/年(平成24年度)
広告収入 3,250,000円/年(平成24年度)
広告掲載料で作成することで経費の縮減を行いました。
市税滞納処分により差し押さえた不動産や絵画などの公売を行っています。また、使用していない市有財産を競売処分しています。
市有資産へのネーミングライツ※などの取り組みを進めています。ネーミングライツ(※注)については、事業者からの提案も受け付けています。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
(※注)ネーミングライツ
施設などに名前を付けることができる権利のことです。この権利を得て施設に名前を付けた事業者が、施設の所有者である市にネーミングライツ料を支払うので、市はこの収入を施設の維持管理などの費用に充てることができます。
市では、市所有の媒体に掲載する広告を随時募集しています。現在募集中のものは、以下のとおりです。
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