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広報かまくら平成26年度4月1日号2面

住民票の写しなどの不正取得抑止へ　本人通知制度を実施

市民課　電話61-3902

住民票の写しや戸籍謄本などの不正取得があった場合に、本人にその旨を通知する本人通知制度を、4月1日から実施します。事前手続きや登録は不要です。本人の権利・利益を保護するとともに、不正取得の犯罪抑止を図ります。

こんな場合に通知

• 住民票の写しなどを取得した者が、住民基本台帳法第47条第2号または戸籍法第133条・第134条に該当する違法行為を行い、不正取得者であると明らかになった場合
• 法務省・横浜地方法務局などの関係機関から、特定事務受任者が職務上請求書（※）を使用して不正取得をした事実が、市に通知された場合

※特定事務受任者＝弁護士・司法書士・土地家屋調査士・税理士・社会保険労務士・海事代理士・行政書士・弁理士

※職務上請求書＝上記の者が所属する会などが発行する交付請求書

鎌倉市風致地区条例を施行

都市調整課　内線2395

市では、これまで神奈川県風致地区条例に基づき、風致地区内における建築物の建築、宅地の造成、木竹の伐採その他の行為を規制してきましたが、このたび、本市の実情や目指す風致に、より即した内容の鎌倉市風致地区条例を制定し、4月1日から施行します。

内容について

古都保存法に基づく歴史的風土保存区域における許可基準との違いを明確にします。風致地区の区域や規制対象行為は、変更はありません。

条例や条例施行規則、審査基準などの詳細は、市ホームページで確認できます。

成人の風しん等予防接種助成内容の確認を

市民健康課　電話61-3942

風しんのまん延を防ぐため、平成25年度に実施していた予防接種費用の一部助成を今年度も継続して行います。

ただし、受けられる医療機関と、助成の受け方が異なりますので、ご注意ください。

対象期間と対象者

対象期間は、4月1日～来年3月31日。

対象者は、市内在住で、平成7年4月1日以前に生まれた人のうち、過去に風しんにかかったことも、風しんの予防接種を受けたこともなく、次の要件を満たす人。

• 女性…妊娠を予定または希望している人
• 男性…妊娠中の女性の夫

助成内容

• 風しん…上限4千円
• 麻しん風しん混合…上限7千円

当日、実施医療機関で、接種費用から助成額を差し引いた自己負担額をお支払いください。金額は医療機関により異なります。

※市民税非課税世帯の人への助成については市民健康課へお問い合わせください

受けられる医療機関

市指定の成人の風しん等予防接種実施医療機関です。

一覧は、市民健康課（本庁舎1階）、支所、市ホームページで確認できます。

接種の受け方

必ず、実施医療機関へ予約をしてから受けてください。

男性は、予防接種を受ける際に、妊娠中の妻の母子健康手帳1ページ目の写しを、医療機関にお持ちください。

市の実施医療機関以外で受ける場合

接種を受ける前に、市民健康課で「予防接種実施依頼書」の交付手続きをしてください。

この手続きをせずに受けた場合は、助成の対象とはなりませんのでご注意ください。

5月から土曜窓口開設日が変わります

• 市民課　電話61-3902
• 保険年金課　電話61-3607

毎土曜日（機器の点検などによるお休みを除く）に開設していた窓口の開設日を変更します。

4月は毎週開設します。

変更後

• 5月から、毎月第2・第4土曜日　
• 9時00分～17時00分（12時00分～13時00分は市民課の証明書交付のみ）

土曜窓口の取り扱い業務（いずれも本庁舎1階）

1. 住民異動（※）、戸籍の届け出（市民課）
   ※海外からの転入、住基カードを用いた転出入などを除く（詳しくは問い合わせを）
2. 印鑑登録の手続き（市民課）
3. 住民票の写し・印鑑登録証明書・戸籍　関係証明書の交付（市民課） 
4. 住民基本台帳カードの交付（市民課）
5. 国民健康保険の資格取得・資格喪失届（保険年金課）

届け出の内容により、受け付けできないものがあります。詳しくは各担当課に問い合わせを　

3.は市民サービスコーナー（大船ルミネウィング6階）でも取り扱いあり。※土・日曜日と祝日は10時00分～18時00分、平日は21時00分まで＝17時15分以降要予約

固定資産税・都市計画税　第1期の納期限は4月30日（水曜日）です

納税通知書は4月1日発送予定です

納税課　電話61-3911