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更新日:2024年7月3日
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7月1日に海開き式が行われ、今年も材木座・由比ガ浜・腰越の三つの海水浴場が開設されています。鎌倉市では毎年百万人を超える海水浴客でにぎわいますが、昨年は、海の家の「クラブ化」、入れ墨を露出した若者や酒酔い客による風紀・マナーの悪化が大きな問題となりました。市では対策として、2月に海浜事業者と「海の家の営業に関するルール」を新たに定め、6月に「鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例」を制定しました。海水浴場の風紀を回復し、誰もが安心して快適に利用できるよう、事業者によるルール厳守、利用者のマナーの向上を呼び掛けていきます。
観光商工課 電話61-3884
条例には九つの「迷惑行為」を挙げ、海水浴場の利用者・海浜事業者・市それぞれの責務を定めました。海水浴場に看板を設置し、場内放送や警備員・市職員の巡回により、迷惑行為を行わないよう呼び掛けます。
海浜事業者が守らなければいけない事項を、鎌倉市海浜組合連合会と市が協議して定めたものです。今年、鎌倉の海の家は、これらのルールを守って営業しています。
*ルールと条例の詳細は、市ホームページでご覧になれます
子ども連れの家族が安心して楽しめるよう、材木座・由比ガ浜・腰越海水浴場の遊泳区域で特に波が穏やかな所に設置します。ライフガードは定点監視と巡回を行います。
7月19日~8月31日の土・日曜日と祝日、8月11日~15日
9時00分~17時00分
観光商工課 電話61-3884