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更新日:2024年7月3日
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60歳になったときに、老齢基礎年金を受けるのに必要な期間を満たしていない人や、受け取る年金を満額に近づけたい人などは、65歳まで任意加入ができます。
また、昭和40年4月1日以前に生まれた人で、65歳まで任意加入をしても年金受給権が得られない場合、70歳までの間は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たすまで、任意加入ができます。
加入手続きは、60歳になってから、年金手帳・銀行などの通帳と届出印を持って保険年金課(本庁舎1階)へ。手続きをした日から加入者となります。
クレジットカード納付を希望する場合はご相談ください。
【問い合わせ】保険年金課 電話61-3963
市では、子ども・子育て支援法に基づき、「市町村子ども・子育て支援事業計画」の策定に向け、皆さんの意見をお聞きする市民懇談会を開催します。同時に、平成27年に施行予定の「子ども・子育て支援新制度」の説明も行います。先着40人程度。直接会場へ。託児(未就学児)希望の場合は、7月15日~8月7日にお申し込みを。
※車での来場はご遠慮ください
【問い合わせ】子ども・子育て支援新制度担当 電話61-3844
【申し込み】7月15日~25日(必着)に履歴書を郵送または直接、秘書広報課(本庁舎2階、電話61局3871)へ
【申し込み】申込書は鎌倉国宝館・市役所受付・支所・市ホームページで入手可。7月15日~31日(消印有効)に郵送で同館(〒248-0005雪ノ下2の1の1、電話22-0753)へ
対象は市内の人。議題は「(仮称)第四次鎌倉市地域福祉活動計画」について。先着20人。
7月25日(金曜日)…福祉センター午後2時~4時
【申し込み】7月15日以降に電話かファクスで市社会福祉協議会(電話23-1075、FAX22-2213)へ
議題は再編計画の検討状況などについて。先着6人。
7月28日(月曜日)…市役所講堂(第3分庁舎)午後2時30分~4時30分
【申し込み】7月16日~25日に経営企画課(内線2565)へ
議題は部門別方針の検討・見直しについてほか。先着5人。
7月31日(木曜日)…市役所講堂(第3分庁舎)午後2時から
【申し込み】7月30日までに都市計画課(電話61-3408)へ
不審に思ったらすぐ相談を
「スマートフォン(以下スマホ)を買いに行ったら、子ども向け携帯電話も一緒に契約すれば月々の通話料が安くなると勧められ、契約した。その後、携帯電話は使わないので解約を申し出ると、高額な解約料が必要だと分かり、不満だ」との相談が寄せられました。
スマホは、利便性から幅広い年齢層に普及しつつあり、携帯電話会社はさまざまなキャンペーンを実施しています。一方で、「利用料が説明通り安くならない」「高額な解約料が発生した」などの相談も増えています。
事例の場合、「子ども向け携帯電話の本体は0円で、無料通話分は家族で分け合える」と勧められ、通話料が安くなればと思い、契約を了承しましたが、「基本料が月額数千円、中途解約には約1万円の違約金が必要」という説明は受けていませんでした。そのため、消費生活センターから交渉した結果、無償で解約することができました。
通信機器などの購入は、本体の契約と通信契約が必要で、さらに、多くのサービスが付くなど契約内容が複雑です。販売店の担当者の説明が不十分な場合や、理解できないまま契約する場合も多く、トラブルが多くなっています。
契約内容を十分理解した上で契約するようにし、何かあれば、当センターにご相談ください。
【問い合わせ】消費生活センター…電話24-0077
市民通信員が身近な話題をリポート
大仏を正面に見て、少し手前を右折し、すぐ左折すると、静かな住宅地へと道が続きます。
道なりに20分ぐらい歩いて行くと、しまいに道は市役所通りに交差します。この辺りまでの長谷四丁目・五丁目を、通称「大谷(おおやと)」といいます。
大谷の中にも細かな通称があります。最初に左折したところから歩いて8分ぐらいのところを左に入り、大仏殿の後ろを回り込んで、大仏坂へ抜ける道の辺りは「小谷(こやと)」。もっと手前の、最初に左折したところから歩いて5分ぐらいのところにある高徳院(大仏)の大きな私用駐車場の反対側に、目立たない細い道があります。この辺りは「いたばたけ」といいます。
あまり畑に適しているとも思えない、山へ続く細い道。「何の畑?」と不思議に思い、子どもの頃、尋ねたことがあります。
「昔、大仏を建立した時、銅を鋳た(鋳造した)場所だから”いたばたけ”といわれている。」と聞きました。本当でしょうか?
この地味な地域が、大仏の材料の製造現場だったことを知ることもなく、観光客の人々が、今日も大勢通り過ぎて行きます。
【鎌倉地域 K・Y】
秘書広報課 電話内線2505