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更新日:2024年10月17日
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資源循環課 電話38-1227
市議会9月定例会で、家庭系ごみの有料化等の条例改正案が可決され、平成27年4月1日から家庭系ごみの有料化を開始します。皆さんにご負担をお願いすることになりますが、ご理解とご協力をお願いします。
※他の品目は今までどおり無料で出せます
指定収集袋は2月中旬以降、市内のスーパー、コンビニなどで販売の予定。1セット10枚単位の販売となります。
指定収集袋の1枚当たりの金額(税込)
ごみの焼却量は、約4万トン(平成22年度)から約3万6千600トン(25年度)まで減少しました。
しかし、市内に2カ所ある「ごみ焼却施設」のうち、今泉クリーンセンターは老朽化などにより27年3月で焼却を停止します。
このため、ごみの焼却量を、名越クリーンセンター1カ所で焼却可能な3万トン以下にすることが喫緊の課題です。
有料化は、すでに全国の約6割の自治体で実施されています。県内では藤沢市・大和市でも導入され、逗子市でも来年10月から実施の予定です。
有料化により、ごみの減量に今まで以上に意識が働き、ごみの発生抑制やごみの量に応じた負担の公平性が進みます。
これまで、説明会を実施する中で、戸別収集については、さまざまなご意見をいただきました。
このようなことを踏まえて、有料化後に一定期間の検証をした上で、実施するかどうかの判断をしていきます。
鎌倉市長 松尾 崇
家庭系ごみの有料化を、来年4月1日から実施いたします。
これまでもごみの減量のために多くの市民・事業者の皆さんにご協力いただいている中で、新たなご負担をお願いすることになりますが、さらなるごみの減量と将来に向かっての安定的なごみ処理体制を確立するために必要な施策ですので、どうぞご理解・ご協力をお願いいたします。
世界に誇れる持続可能なまち鎌倉の実現をめざして共に歩んで参りましょう。
有料化によるごみの出し方や、これまでとの変更点などについて説明します。当日直接、会場へ。
いずれも1時間。すべての会場で手話通訳があります。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
燃やすごみの約半分は「生ごみ」が占めています。生ごみ削減のために3つの「きり」にご協力ください。買い物にはマイバッグのご持参を!
2面につづく