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更新日:2022年10月17日

広報かまくら平成26年度11月1日号3面

11月は児童虐待防止推進月間です

こども相談課 電話61-3751

今年度の標語

ためらわず 知らせてつなぐ 命の輪

児童虐待件数が増加した背景には「保護者の社会的孤立」があるといわれています。

子育てで眠れない日々、子どもは夜通し泣いている、近所から迷惑だと言われ、家族も仕事で疲れていて相手にしてくれない。こんな時には、誰もがいらいらしたり、不安定な気持ちになったりするのではないでしょうか。

児童虐待は、複数の要因が重なると起こるともいわれます。児童虐待の未然防止と早期発見のためにご協力をお願いします。

通告は国民の義務と定められています

相談や連絡は

  • こどもと家庭の相談室 電話23-0630(直通電話)
  • 鎌倉三浦地域児童相談所 電話046・828局7050

こんな子どもや保護者は周りにいませんか?

<子どもの様子>

  • いつも泣き叫ぶ声が聞こえる
  • 不自然なやけどやあざが見られる
  • 衣服や身体が極端に不潔である
  • 夜遅くまで遊ぶなどして家に帰りたがらない
  • 親や大人の顔色をうかがっておどおどする
  • ひどく落ち着きがなく乱暴、情緒不安定

<保護者の様子>

  • 地域や親戚と交流がなく孤立している
  • 小さい子どもを置いて、よく外出している
  • 子どもを甘やかすのはよくないと強調する
  • 子どものケガについて不自然な説明をする
  • 子どもに拒否的で、気分の変動が激しい

あなたにできること

  1. 虐待と思われる事実を知ったときには通報してください
  2. 子育て中の親子に、やさしいまなざしをお願いします
  3. 子育てに悩んでいる人は、一人で抱え込まずに相談してください
  4. 虐待で苦しんでいる子どもは、我慢しないで相談してください
  5. 虐待を受けた子どもたちの自立を支援する輪に協力してください
  6. 虐待を受けた子どもたちの親代わり(里親)になってください

※通報後に虐待ではないと分かった場合でも罰則などはありません。また、通報者の個人情報は守られます

避難勧告・避難指示の発令について

総合防災課 内線2285

10月の台風18号の接近に際し、市では初めて避難勧告を発令しました。

災害に備え、対象の事象と発令基準・内容をご確認ください。

3月に全戸配布した「かまくら防災読本」などで、お住まいの地域で発生が考えられる事象を日頃から把握し、発令時は、早期に避難行動を開始するようお願いします。

対象の事象と市の行動

河川の氾濫

河川巡視、降雨量、気象予測などを総合的に判断し、洪水・内水ハザードマップ上の「洪水浸水想定区域」などに避難準備情報、避難勧告、避難指示を発令します

土砂災害

気象予測などを総合的に判断し、土砂災害ハザードマップ上の「土砂災害警戒区域」などに避難準備情報、避難勧告、避難指示を発令します

津波

津波注意報、津波警報、大津波警報が発表された場合に、それぞれ避難準備情報、避難勧告、避難指示を発令します

市が発令する内容とお願いする行動

避難準備情報

家族などとの連絡、非常用持ち出し品の用意など、避難準備を開始。避難行動に時間がかかる人は避難を開始

避難勧告

通常の避難行動ができる人は、計画された避難所への避難行動を開始

避難指示

直ちに避難行動に移る。時間が無い場合は、生命を守る最低限の行動をとる

発令の伝達方法…防災行政用無線、市ホームページ、防災安全情報メール、ジェイコム鎌倉(ケーブルテレビ)、鎌倉エフエム(ラジオ)、消防テレホンサービス(電話0120-24-0467)、車両広報など

社会保険料は所得から控除できます

お問い合わせは各担当課などへ

平成26年中に納付した次の社会保険料(未納分をさかのぼって納めた場合も含む)は、確定申告や給与所得者の年末調整のときに、「社会保険料」として所得から控除できます。

国民年金

各機関へ

控除の対象は、本人および同一生計の親族の保険料です。

免除期間分を追納した場合や、国民年金基金の掛け金も控除の対象となります。

控除を受けるには、納付額を証明する書類の添付か提示が必要です。

26年中に納付実績があった人には、11月上旬に日本年金機構から「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が送付されます。これには、9月30日までの納付状況などが記載されています。

10月1日以降に納めた分については、見込額として記載のある人を除き、領収書の添付か提示が必要です(9月30日以前に納付実績がなく、10月1日以降に今年初めて納付した人には、来年2月に同様の証明書を送付予定)。

詳しくは、基礎年金番号を確認の上、日本年金機構ねんきん定期便年金ネット等専用ダイヤル(電話0570・058・555、050か070で始まる電話からは電話03・6700局1144、11月4日から来年3月16日まで)へお問い合わせください。

また、日本年金機構ホームページhttp://www.nenkin.go.jp)もご覧ください。

国民年金基金の掛け金については神奈川県国民年金基金(電話045・242局1907)へお問い合わせを。

介護保険

高齢者いきいき課 電話61-3949

控除の対象は、本人および同一生計の親族の保険料です。ただし、特別徴収(年金から天引きされた保険料)は、その年金を受給している本人だけが控除を申告できます。

納付額などについては、65歳以上の人は介護保険証の被保険者番号を確認の上、高齢者いきいき課へ、40~64歳の人は、加入している健康保険組合へお問い合わせください。

納付済み額のお知らせは、来年1月下旬に送付します。

後期高齢者医療

保険年金課 電話61-3961

控除の対象は、介護保険と同様です。詳しくは、保険証の被保険者番号を確認の上、保険年金課へお問い合わせください。

納付済み額のお知らせは、来年1月下旬に送付します。

国民健康保険

保険年金課 電話61-3954

納付額などについては、保険証の記号番号を確認の上、保険年金課へお問い合わせください。

納付済み額のお知らせは、来年1月下旬に送付します。

七ヶ浜町・ナッシュビル市 とパートナーシティを提携

秘書広報課 内線2211

市では、市民主体による新たな都市提携の手法として、平成23年度にパートナーシティ制度を創設しました。

今年8月27日に宮城県七ヶ浜町(認定団体「七里ガ浜発七ヶ浜復興支援隊」)と、9月20日に米国ナッシュビル市(認定団体「鎌倉・ナッシュビル友好協会」)とパートナーシティ提携を行いました。

今後は七ヶ浜町とは、「都市景観・まちづくり」の分野で、ナッシュビル市とは、「教育・文化・芸術」の分野で、市民団体間のさらなる交流の発展を支援していきます。

扇湖(せんこ)山荘の施設公開

都市景観課 電話61-3477

鎌倉山にある扇湖山荘は、製薬会社創業者の別荘として建てられたもので、平成22年10月に市に寄贈されました。本館は、飛騨高山の民家を移築し手を加えた、戦前の和風文化を画す代表的な大型邸宅です。庭園は、高名な作庭家による日本庭園が広がっています。

この山荘の庭園を公開します。荒天中止。駐車場はありません。歩きやすい靴・服装でお越しください。

  • 11月28日(金曜日)午後の部
  • 11月29日(土曜日)午前の部、午後の部

◆午前の部…10時00分~12時00分(入場は11時30分まで)
◆午後の部…13時00分~15時00分(入場は14時30分まで)

対象…市内在住・在学・在勤の人 申込不要

【所在地】鎌倉山1-21-1(若松バス停より徒歩約10分)

 

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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