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更新日:2022年10月17日

広報かまくら平成26年度11月1日号8面

11月9日~15日は秋季火災予防運動

予防課 電話25-7513

全国統一防火標語

「もういいかい火を消すまではまあだだよ」

秋の火災予防運動が全国一斉に行われます。この機会に火災予防の対策や習慣を身に付けましょう。

火の用心7つのポイント

【3つの習慣】

  1. 寝たばこは絶対にやめる
  2. ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する
  3. ガスこんろなどのそばを離れるときは必ず火を消す

【4つの対策】

  1. 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
  2. 寝具、衣類やカーテンからの火災を防ぐために防炎品を使用する
  3. 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置する
  4. お年寄りや体の不自由な人を守るために隣近所の協力体制をつくる

住宅用火災警報器の設置を

一般住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。設置していない場合は早急に取り付け、設置済みの警報器は定期的に作動点検を行いましょう。

空き家の調査

放火・火遊びなどによる火災を防止するため、特に管理上問題のある空き家の実態調査を行います。

消防総合訓練

救助隊やはしご隊による人命救助訓練、消防隊の一斉放水、避難訓練などを行います。荒天時中止。見学自由。この訓練に関する問い合わせは鎌倉消防署(電話25-7526)へ。

11月7日(金曜日)…鎌倉とうきゅう(小町)午前9時から

防火ポスターを展示

消防本部と危険物安全協会では、市内の小・中学生から防火ポスターを募集しました。105点の応募の中から、入選作品を展示します。

  • とき…11月8日(土曜日)~16日(日曜日)
  • ところ…鎌倉生涯学習センター

鏑木清方記念美術館 特別展「清方描く季節の情趣-大佛次郎とのかかわり-」

鏑木清方記念美術館 電話23-6405

昭和21(1946)年、小説家・大佛次郎主宰の文芸雑誌『苦楽』が創刊されました。大佛は、雑誌の顔となる表紙絵を鏑木清方に依頼しました。

清方はかねてより、手元で筆遣いまでも楽しめる「卓上芸術」を制作し提唱していたこともあり、この仕事に情熱を傾け、約3年にわたって33点の表紙絵を描きました。本特別展では、清方が『苦楽』のために描いた作品を中心にご覧いただきます。

  • 主な展示作品…「雪」(昭和22年)、「松ノ内」(昭和23年)、「紅梅屋敷」(昭和24年)、「たけくらべの美登利」(昭和24年)、「堀川波の鼓」(昭和24年)
  • とき…10月31日(金曜日)~12月4日(木曜日)午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
  • 休館日…月曜日(11月3日・24日は開館)
  • 展示解説…第2・第4土曜日の午後1時30分から
  • 観覧料…一般300円、小・中学生150円。市内の小・中学生と65歳以上の人は無料

大佛次郎記念館(横浜市)と連携したイベントなど

鑑賞イベントの開催

鏑木清方記念美術館での作品解説の後、大佛次郎茶亭(雪ノ下)を見学します。当日、直接同館にお越しください。

  • とき…11月3日(月・祝)15時00分から

美術講演会「大佛次郎と『苦楽』−美術との接点」

先着50人。講師は猿渡紀代子さん(大佛次郎記念館特任研究員)。

  • とき…11月11日(火曜日)13時30分~15時30分
  • ところ…鏑木清方記念美術館
  • 料金…500円(観覧料含む)
  • 申し込み…電話かファクスで同館(FAX23ー6407)へ

もっと知りたい!日本画家・鏑木清方と小説家・大佛次郎

鏑木清方記念美術館、大佛次郎記念館の入館料の相互割引を行います。一方の半券の提示で、他方が一般50円引きになります。

とき…10月31日(金曜日)~来年3月8日(日曜日)

川喜多映画記念館

  • 入館料:一般300円、小・中学生150円
  • 休館日:月曜日、11月4日・25日の火曜日(11月3日・24日は開館)

展示

特別展「映画女優吉永小百合」

12月25日(木曜日)まで開催中

初の企画・主演を務めた最新作「ふしぎな岬の物語」(成島出監督)が、モントリオール世界映画祭で審査員特別賞グランプリを受賞するなど、注目を集める女優・吉永小百合さん。これまでの足跡を、関連資料による最新作の紹介や出演作品のポスター展示、代表作「キューポラのある街」をはじめとする14作の映画上映でたどります。

上映

一般800円小・中学生400円(入館料含む)

チケットは同館窓口のほか島森書店、たらば書房で販売中。完売した場合、当日券はありません

  • 伊豆の踊子:11月3日(月・祝)10時30分~、14時00分~、5日(水曜日)・6日(木曜日)14時00分~
  • 愛と死をみつめて:11月7日(金曜日)10時30分~、14時00分~、8日(土曜日)・9日(日曜日)14時00分~
  • 愛と死の記録:11月18日(火曜日)10時30分~、14時00分~、19日(水曜日)・20日(木曜日)14時00分~
  • 映画女優:11月21日(金曜日)10時30分~、14時00分~、22日(土曜日)・23日(日曜日)14時00分~

鎌倉シネサロン

一般500円、小・中学生250円(入館料含む)

「映画の箱舟~東京国立近代美術館フィルムセンターが守る映画文化~」

11月8日(土曜日)10時30分から

吉屋信子記念館開館40周年記念上映

一般1000円、小・中学生500円(入館料含む)

10月31日(金曜日)~11月2日(日曜日)10時30分から、14時00分から(11月1日は14時00分のみ、11月2日は10時30分のみ)

「花つみ日記」「鬼火」を二本立てで上映

ニュークリエーターズシアター

11月11日(火曜日)~11月16日(日曜日)

東京工芸大学芸術学部アニメーション学科の学生が制作した作品を無料上映します。詳細は同館ホームページをご覧ください。

 

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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