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更新日:2023年3月3日

広報かまくら平成26年度3月1日号2面

3月1日~7日に春季火災予防運動

予防課 電話 25-7513

防火・防災の行事を実施

消防本部では、3月1日~7日の春季火災予防運動中、火災から市民生活を守るため、次の行事で防火・防災意識の向上を図ります。

危険物移動タンク貯蔵所および常置場所等の立ち入り検査

危険物の運搬中などの災害を未然に防ぐため、タンクローリーやその駐車場などへの立ち入り検査を実施します。

駅舎やバスの立ち入り検査

駅舎、営業用・自家用バスへの立ち入り検査を行い、安全確保の徹底を図ります。

山火事予防運動

3月1日~4月30日の土・日曜日と祝日に、山火事が心配されるハイキングコースや文化財保有社寺の山裾などを中心に巡回・広報し、併せて山林パトロールを行います。

一人暮らしの高齢者宅への防火診断

「鎌倉市一人暮らし高齢者登録」(高齢者いきいき課で受け付け)をしているお宅に消防職員が訪問します。火を使う暖房器具などの使用状況の確認や防火診断を行います。

住宅用火災警報器の設置を

一般住宅には、住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。まだ設置していない人は、火災による死者を無くすため早急に住宅用火災警報器を取り付けましょう。また、警報器は定期的に作動点検を行い、電池式のものは電池切れにご注意ください。

春季火災予防運動消防総合訓練

大船消防署 電話 43-2424

救助隊やはしご隊による人命救助訓練、消防隊の一斉放水、大船警察署による避難者の誘導などを行います。

とき・ところ

3月6日(金曜日)11時00分から ホテルメッツかまくら大船(大船)

*荒天時中止

火災予防条例を一部改正

予防課 電話 25-7513

平成25年8月の福知山花火大会(京都府)での火災事故の発生を踏まえ、4月1日から「鎌倉市火災予防条例」を一部改正します。
祭礼、縁日、花火大会などの大規模な催し会場では、混雑もあり、火災発生時の消火と避難が困難になり、被害を拡大させる恐れがあります。来場者を火災事故から守るため、次の改正を行います。

  • 露店などの数が百店舗以上かつ1日あたりの人出予想人員が10万人以上となる催しを「指定催し」として消防長が指定します。「指定催し」には、防火担当者を配置することと、火災予防上必要な業務に関する計画書の提出を義務付けます
  • 「指定催し」に該当しない祭礼、縁日、花火大会などの催しには、火気を使用する場合、事前に消防機関が状況を把握し必要な指導をできるよう、届け出を義務付けます

詳細は消防署所でご案内するほか、市ホームページでもご覧になれます。

ペットの飼い主さんルールとマナーを守って

  • 1.2. …県鎌倉保健福祉事務所 電話24-3900
  • 3.~5. …環境保全課 電話61-3454

犬や猫などを飼うときは周囲の迷惑にならないよう、ルールとマナーを守りましょう。

1.犬はつないで散歩を

県の条例で、犬はつないでおくよう定められています。散歩をさせるときは必ず引き綱を付けましょう。

2.ふんの始末は飼い主の義務

散歩や運動のときに排せつしたふんは責任を持って持ち帰り、尿はぺットボトルなどで携帯する水で、すぐ洗い流しましょう。公共の場や他人の土地を汚物で汚さないことは、県の条例でも飼い主の義務とされています。

猫はなるべく屋内で飼い、家での排せつをしつけましょう。また、迷い猫になったときのため、連絡先を書いた名札を付けましょう。

3.啓発プレートを配布

環境保全課(本庁舎1階)・支所で、飼い主の皆さんにマナー向上を呼び掛けるプレートを配布しています。

4.犬の登録と予防注射は義務

狂犬病は人と動物の共通感染症であるため、飼い主には狂犬病予防法で、犬の登録(生後91日以上)と毎年1回狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。

5.不妊・去勢手術を

望まない子犬や子猫が生まれないよう、不妊・去勢手術を受けさせましょう。

飼い猫の手術には助成制度があります。 

緑地保全基金にご協力を募金箱は市役所ロビー・支所にあります

みどり課 電話 61-3486

 

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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