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更新日:2025年3月3日
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資源循環課 電話38-1227
市が配布した「資源物とごみの分け方・出し方」の“有料袋(指定収集袋)取扱店舗一覧”に追加された販売店を紹介します。
取り扱い店舗は今後さらに増やしていきます。市ホームページなどで順次案内を予定しています。取り扱いを希望する店舗は、資源循環課までお知らせください。
(有料袋(指定収集袋)の取り扱いをしているお店には「鎌倉市指定収集袋 取扱店」のシールがあります)
本紙配布時点で取り扱い準備中の店舗もありますので、取り扱い状況については各店舗にご確認ください
資源循環課 電話61-3396
生ごみ処理機を使うと、生ごみを家庭で処理できるので、燃やすごみの量を減らせます。
申請書に領収書を添えて市に提出してください。後日、指定口座に助成額が振り込まれます。
電気を使わないタイプの生ごみ処理機のうち、5機種を、資源循環課(本庁舎1階)で直接販売しています(自宅に配送)。受け付け時間は8時30分~15時00分。いずれも値段は平成27年3月現在の自己負担額(税込)。寸法は幅×奥行×高さ(センチメートル)。
屋外型(45×45×68.6センチメートル) 768円
屋外型(直径45×80センチメートル) 2,850円
発酵促進剤1袋付き
屋外型(82×40×80センチメートル) 1,599円
黒土付き
屋内型(31×30×41センチメートル) 405円
発酵促進剤2袋付き
屋外型(100×55×44センチメートル) 1,599円 ※土の上に置くタイプ
黒土付き
資源循環課 電話61-3396
1月15日から、新たな分別区分として「製品プラスチック」の収集が始まっています。月1回、無料で収集します。
「容器包装プラスチック」以外のプラスチックで、「PP(ポリプロピレン)」または「PE(ポリエチレン)」の、どちらか単一素材でできているもの(金属などが付いているものは対象外)
主に次の18品目で、一辺の長さがおおむね50cm未満のもの。三角コーナー、ザル、ボウル、水切りカゴトレー、プラスチック製密封容器、バケツ、ちり取り、ごみ箱、風呂いす、手おけ、洗面器、書類スタンド、レターケース、トレー、バスケット、洗濯カゴ、植木鉢、プランターなど
3月は引っ越しなどで粗大ごみが多く出される時期です。粗大ごみは1辺がおおむね50センチメートル以上のものが対象です。
市では、粗大ごみを処理する際、なるべく資源化するという考えのもとに、金属類・木製品・布団・畳などに仕分けして工場に送りリサイクルしています。
粗大ごみを出す前に、まだ使えるものは他の人に譲ったり、中古品を扱うリユースショップや「リユースネットかまくら」(不用品登録制度)を活用したりすれば、ごみの減量につながります。ご協力をお願いします。
事前に地区の担当クリーンセンターへ電話予約が必要です。予約後に、案内された金額分の粗大ごみシール(1個当たり600円、大型粗大ごみは1200円分)を購入してください。記名したシールを貼り、収集日の指定された時間までに指定の場所(自宅敷地内の道路に面した場所など)へ出してください。
粗大ごみをクリーンセンターへ持ち込む場合も、事前に電話予約が必要です。処理手数料は1個当たり300円、大型粗大ごみは600円で、現金払いです。
なお、4月1日から家庭系ごみの有料化を行いますが、粗大ごみの収集・持ち込みの手数料は変更ありません。
【問い合わせ】
資源循環課…電話61-3396
環境政策課 電話61-3421
市域の大気汚染の状況、ごみの焼却量の推移などについて、平成25年度の実績や取り組みをまとめた26年度版の白書を発行しました。また、市民団体、学校、事業者などの取り組みも紹介しています。
環境政策課(本庁舎1階)、行政資料コーナー(本庁舎3階)、図書館のほか、市ホームページでもご覧になれます。
25年度の市内の温室効果ガス排出量は約64万トンで、基準年度の2年度に比べて34・3パーセントの増加となりました。これは、原子力発電所停止の影響を受け火力発電所の稼動が大きく増加していることにより、電力排出源単位(1キロワット時の電気を発電したときのCO2排出量)が高い水準で推移していることが要因と考えられます。
大気汚染物質(二酸化窒素・ダイオキシン類など)の測定値は、25年度もおおむね環境基準を満たしました。
県からPM2・5(微小粒子状物質)の高濃度予報が発令された場合には、防災行政用無線などでお知らせするとともに、市ホームページで公開します。
基準年度である15年度比で、ごみの焼却量は14・7パーセント減、ごみ・資源物の総排出量は8・2パーセント減となりました。また、25年度のリサイクル率は48・8パーセント(人口10万人以上の都市で全国2位)でした。