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更新日:2025年3月17日
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財政課…内線2252
主な事業と予算額は2面へ
一般会計 613億6,400万円
福祉、消防、都市整備や教育など、市の行政運営の基本となる会計
前年度比+1.1%、6億4,250万円の増
平成27年度の予算がまとまりました。これは、第3次鎌倉市総合計画第3期基本計画の2年目の予算です。これを基に、「安全な生活の基盤づくり」をはじめ、さまざまな事業を着実に進めるとともに、3月に策定した公共施設再編計画の推進などにより、市民の皆さんが「安全で安心して暮らし続けられるまちづくり」「心から誇りに思えるまちづくり」を目指していきます。これまでは「予算案」をお知らせしていましたが、今回から議決後の「予算」を掲載します。
※かっこ内の数値は前年度比
613億6,400万円
市税 354億9,652万4,000円(+0.2%)
(市民税、固定資産税、都市計画税など)
個人市民税は景気回復傾向にあることによる増収を見込む。また、固定資産税についても、住宅用地の負担調整制度の据え置き措置廃止などにより増収を見込むが、法人市民税は税制改正の影響などによる減収を見込む
使用料等 28億4,476万1,000円(+2.3%)
(使用料、手数料、寄付金、繰越金など)
諸収入 23億4,207万4,000円(+4.9%)
(預金利子、貸付金元利収入など)
繰入金 17億1,293万4,000円(?16.3%)
(基金や他会計からの繰入金)
国庫支出金 75億1,219万1,000円(+1.2%)
(国からの負担金、補助金、委託金)
子どものための教育・保育給付費負担金の増、学校施設環境改善交付金の増など
市債 49億8,070万円(+0.3%)
(市の借入金)
大船中学校改築事業などにかかる市債の増。大船消防署への本部機能移転などにかかる市債の減。27年度に返済する元金の償還額は33億8,321万1,000円で、一般会計の市債残高は前年度末の残高見込み約386億6,400万円から約402億6,200万円と約15億9,800万円増加する見込み
県支出金 30億3,881万6,000円(+0.02%)
(県からの負担金、補助金、委託金)
子どものための教育・保育給付費負担金の増、国民健康保険基盤安定負担金の増など
27億1,600万円(+48.3%)
7億2,000万円(-27.1%)
(地方譲与税、地方特例交付金など)
613億6,400万円
民生費 230億3,716万4,000円(+5.6%)
(福祉・医療・子育て環境の整備など)
保育所などの子育て支援施設・高齢者施設の整備などに使用
教育費 90億6,736万4,000円(+48.4%)
(学校教育、生涯学習など)
中学校施設整備事業や、(仮称)鎌倉歴史文化交流センター設置事業などに使用
土木費 73億7,448万6,000円(-3.7%)
(道路・河川・公園の整備など)
公園整備事業・公園用地取得事業や道路新設改良事業などに使用
総務費 66億2,699万3,000円(+5.4%)
(税務、情報処理、防災、市役所の運営など)
避難対策推進事業、がけ地対策事業などに使用
衛生費 61億8,379万2,000円(-18.5%)
(市民の健康管理、ごみ処理など)
ごみ収集事業、今泉クリーンセンター焼却設備解体工事、ごみ減量・資源化の充実・拡大などに使用
公債費 39億1,617万7,000円(-11.4%)
(国や金融機関などからの借入金の返済)
借入金の元金償還や利子に使用
消防費 25億9,184万5,000円(-35.8%)
(消火、火災予防、救急活動など)
消防施設整備事業などに使用
その他 25億6,617万9,000円(?8.7%)
(議会費、農林水産業費、観光費など)
一般会計(グラフ上=目的別)を性質別に分け、家計簿に置き換えてみました。
年収を約500万円(1カ月のやりくり額 42万円)とした場合、このようになります
合計 420,000円 (構成比100%) 前年度差額4,400円 27年度予算613億6,400万円
合計 420,000円 (構成比100%) 前年度差額4,400円 27年度予算613億6,400万円
特別会計 498億2,440万円 下水道や国民健康保険など、一般会計とは別に設定する特定の事業に関する会計
前年度比+7.8%、35億8,460万円の増