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更新日:2023年6月16日
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AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし、血液を全身に流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった場合に、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。一般の人が使用できるようになって10年が経過しました。いざというときのためにもう一度、使い方などを確認しましょう。
警防救急課 電話44-0977
電気ショックは、時間との勝負です。1分1秒でも早く行うことが重要です。電気ショックの成功率は、心臓が機能を失ってから1分ごとに約7~10%低下するといわれています。
救急車が到着する前に、傷病者の近くにいる人がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要です。
(『平成26年版 救急救助の現況』に基づいて作成)
AEDは、駅、学校、公共施設など、人が多く集まるところを中心に設置が進められており、市内に226台が設置されています。(平成27年7月1日現在)
AEDマップは、市ホームページで確認できます。また、119番通報の内容によりAEDが必要だと判断したときは、指令室のオペレーターが通報場所の近くにあるAED設置場所を案内します。
AEDの使い方は2面へ