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更新日:2023年11月2日

広報かまくら平成27年度11月15日号4面

お知らせ

市役所は 電話23-3000

障害者控除対象者に認定書を発行

次の対象者に、税申告手続きで、所得税と市・県民税の障害者控除を受けるために必要な「障害者控除対象者認定書」を発行します。

対象者…65歳以上で要介護1~ 5の認定を受けているか、障 害の程度が確認できる医師の 診断書などを持っている人 希望者は、申請書を高齢者いきいき課(本庁舎1階)に請求し、交付申請してください。申請書は市ホームページからも入手できます。

平成26年分の認定書を発行され、現在も要介護状態にある人には11月末に申請書を送ります。

申請の受け付けは12月1日からで、12月31日の状況を確認し、来年1月5日以降に認定書を発行します。

【問い合わせ】高齢者いきいき課 電話61-3899

◯親福祉医療証の更新と現況届の提出

◯親福祉医療証の有効期限は毎年12月31日です。1月から新しい医療証に切り替わります。

【児童扶養手当を受けている人】

現在医療証を持ち、来年も引き続き対象となる人と、児童扶養手当支給停止解除になる人には、12月末までに新たな医療証を送付します。

【児童扶養手当を受けていない人】

すでに送付した「現況届」を11月30日までに提出してください。提出がないと来年1月から医療費の助成が受けられなくなります。

【問い合わせ】保険年金課 電話61-3961

「鎌倉きらきら白書」平成26年度推進状況報告書を発行

次世代育成きらきらプランは、「子どもが健やかに育つまち、子育ての喜びが実感できるまち、子育て支援を通してともに育つまち・鎌倉」を基本理念に掲げ、次世代を担う子どもたちが夢を持って健やかに育ち、安心して子育てができる鎌倉の実現を目指しています。

後期計画では、六つの基本目標と三つの重点取り組みを設置し、プランを推進しています。 このたび、26年度の推進状況を「鎌倉きらきら白書」にまとめました。白書はこどもみらい課(本庁舎1階)や支所、子ども会館などの子ども関連施設でご覧になれるほか、市ホームページでも公開しています。

施設などで配布するダイジェスト版に、アンケートとご意見用紙を添付していますので、プランの推進状況や白書に対するご意見をお寄せください。

【問い合わせ】こどもみらい課 電話61-3891

農地の転用・相続には手続きを

【農地転用の手続き】

農地を資材置き場や駐車場などほかの目的で利用する場合、一時的でも転用の手続きが必要です(場所によっては転用できません)。

許可を受けずに行うと農地法違反となり、県知事の是正命令などに従わない場合には、土地所有者も対象となる厳しい罰則があります。また、悪質な業者が「農地を造成する」などと契約話を持ち掛けて、農地に不法投棄を行う事例が多発しています。安易な契約にはご注意を。

【農地相続の届け出】

農地を相続したときは農業委員会への届け出が必要です。相続に伴う農地の権利取得を農業委員会が把握することで、農地が有効利用されるよう努めています。相続者が自分では耕作できない場合などは、借り手を探すなどの相談も受けています。

【問い合わせ】農業委員会事務局(内線2482)

全国一斉の瞬時警報システム試験放送を実施

全国瞬時警報システム(ジェイ・アラート)の試験のため、防災行政用無線の放送を行います。

とき…11月25日(水曜日) 午前11時ごろ

全国瞬時警報システムは、津波警報など、対処に余裕のない事態が発生した場合に、人工衛星を用いて情報を送信し、防災行政用無線を自動起動することにより、国から住民へ緊急情報を瞬時に伝達するシステムです。

【放送内容】

防災行政用無線チャイム

「これは、テストです」(3回)

「こちらは、防災かまくらです」

防災行政用無線チャイム

【問い合わせ】危機管理課(内線2627)

宝くじ事業の助成で深沢地区連合町内会が備品を購入

深沢地区連合町内会は、宝くじ普及広報事業費により、印刷機(写真)、コピー機、パソコンなどを購入しました。

同会会員は、地域のコミュニティー活動のために使用することができます。

【問い合わせ】深沢地区連合町内会(深沢支所内) 電話48-0021

9月8日に荒天で中止になった 多数傷病者対応訓練を実施します

大船消防署 電話43-2424

危険ドラッグを使用して運転していた乗用車とバスが衝突、多数の負傷者が発生したことを想定し、大船警察署・江ノ電バス・横浜市消防局・藤沢市消防局の協力を得て実施します。 現場でのトリアージ(救急搬送優先順位選定)、応急救護所の設営などの救急活動と警察官による負傷者の救命処置・被疑者の確保など、緊迫した現場を想定しています。

見学スペースあり(荒天および災害の場合は中止)。

11月25日(水曜日)10時00分~10時30分 江ノ電バス 横浜鎌倉営業所 駐車場(岩瀬)

まちのスケッチ

市民通信員が身近な話題をリポート

モノレールのある風景

わが家からはモノレールの走る姿が見えます。少し距離があるので、夜は闇の中に光線が走り、銀河鉄道のように見え、幻想的。夕焼けに映える富士山をバックにした姿も格別です。

今年3月に開業45周年を迎えた湘南モノレールですが、当初は大船~西鎌倉駅間のみで、昭和46年に大船~湘南江の島駅全線が開通したとのことです。

鎌倉市民にとってなじみの「モノレールが見える風景」も他の市区町村ではそれほど一般的ではないでしょう。調べてみると、国内のモノレールは10路線。これには上野動物園内、ディズニーリゾートラインも含まれます。そう多くないとは感じていましたが、予想以上に少なくて驚きました。

県外在住だったころに幼かった子どもたちをモノレールに乗せるために、鎌倉へ来たことがあります。子どもたちは、ジェットコースターのようだと大喜び。湘南深沢駅から西鎌倉駅へのトンネルの下りはスリルが楽しめます。

とは言え、市民でもモノレールを日常的に目にしない人のほうが多いかもしれません。見慣れた街並み、山々の緑も高い目線からは違った景色に感じられます。これからの快適な季節、気分転換に乗ってみてはいかがでしょうか?
【深沢地域 大澤直子】

 

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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