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更新日:2024年2月1日
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歴史まちづくり推進担当 電話61-3849
1面のつづき
歴史的風致の維持向上を図るため、施設の整備や建造物の保存など、5つの視点から多様な事業を実施します。
「長谷子ども会館」など歴史的風致を形成する建造物の保存活用を図るため、必要な修繕などを行います。
老朽化の進んでいる社寺境内の公衆トイレのユニバーサルデザイン化を図るなど、市街地の環境整備を進めます。
歴史的風致の維持向上に携わっている「鎌倉風致保存会」への支援などを行います。
啓発活動の拠点施設である、「(仮称)鎌倉歴史文化交流センター」の整備や市役所庁舎内での出土遺物の展示など、鎌倉の歴史や文化を理解する場を創出します。
関係団体と協働して、郷土芸能の普及啓発の場である「鎌倉郷土芸能大会」を開催するなど、伝統文化の継承に取り組みます。
歴史的風致が広がる範囲において、文化財保護法に基づく重要文化財などを含み、歴史的風致の維持向上のため、さまざまな施策を重点的・一体的に実施する必要があると認められる区域をいいます。
この計画では、おおむね鎌倉地域およびその周囲に広がる山稜部までの範囲を重点区域としました。
市町村の作成した計画が歴史まちづくり法の基準に適合している場合、国の認定を受けることができます。
認定された計画の事業は、技術的・財政的支援を国から受けて実施できるため、より確実な成果が期待できます。
平成28~37年度の10年間を計画期間としています。28年度は、妙本寺の公衆トイレの改修や、(仮称)鎌倉歴史文化交流センター(29年4月開館予定)の整備を進めていきます。また、計画期間内に新たな課題が生じた場合は、必要に応じて事業を追加していきます。
行政資料コーナーで販売中です。1冊3,500円。概要版(50円)は3月から販売予定です。
歴史まちづくり推進担当(本庁舎4階)・行政資料コーナー(同3階)・図書館では閲覧もできます。
資源循環課 電話61-3396
次に該当する世帯に、一定枚数の有料袋を無料で配布します。次の1.~4.のうち、1世帯で複数の要件を満たしていても、重複交付はしません。
2月1日時点で1.~4.に該当する世帯、5.の日常生活用具給付事業対象のストーマ装具使用者および今年度に無料配布した腹膜透析実施者に交付書を送付済みです。
2月14日、3月5日・6日と夜間の出入り口は守衛室横
印鑑と本人確認書類、交付書、次の書類(来庁時点で有効なもの)をお持ちください。
警防救急課 電話44-0974
市消防本部では平成27年中における火災と救急の概要(速報値)をまとめました。
合計32件で、出火原因の1位は「放火(疑い含む)」(7件)、次いで、「こんろ(天ぷら油含む)」(4件)、「たばこ」「電気関係」「ストーブ」(各2件)となっています。
カッコ内は26年
合計 32 (45)件
カッコ内は26年
損害額は一部調査中
放火を防ぐには、家の戸締まりをし、周囲に燃えやすいものを放置しないことが大切です。ごみは指定された時間・場所に出すなど、放火予防策を徹底するようお願いします。
また、毎年出火原因の上位である「こんろ」は、火を付け、その場を離れている間に油の温度が上がって発火してしまったものです。火を付けたらその場を離れないよう、日頃から心掛けましょう。
救急出動件数、搬送人員、ともに増加しています。
これは1日当たり、平均28件出動し、市民の約18人に1人が救急車を利用したことになります。
カッコ内は26年
10,232 (10,037)人… 195件増
合計 9,757 (9,629)人 128増
傷病程度をみると「軽症者」が4193人(全体の約4割)です。これは重症者の緊急搬送に大きな支障を来しますので、救急車の適正利用にご協力ください。
時間外でも診察に応じる診療所と医療機関案内を開設しています。ご利用ください。