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更新日:2024年2月15日

広報かまくら平成27年度3月1日号1面 

地震
そのとき海の近くにいたら まず、高台へ

総合防災課…内線2614

3月11日で、大津波が襲来した東日本大震災から5年が経ちます。大地震が発生した場合、鎌倉にも大津波が到達する恐れがあります。その時、あなたは沿岸部にいないと言い切れるでしょうか。市では、震災の教訓を踏まえて、津波に強いまちづくりを目指し、さまざまな対策を進めています。もしもに備え、日ごろから意識して高台への誘導表示などを確認しておきましょう。 

海抜表示板

市内各所にその場所の海抜が確認できるよう、電柱や郵便ポスト、公園などに設置しています。海岸から離れていても、低い場所には水が流れ込んでくる可能性があります。

津波避難経路路面シート

観光客など地域に詳しくない人でも避難できるよう、沿岸部から高台や避難場所へ避難する経路に設置しています。

海岸気象(津波)情報盤

横浜地方気象台の注意報や警報などを電光表示しています。由比ヶ浜と材木座の2カ所の海岸に海岸管理者の県が設置しています。

津波シミュレーション動画

鎌倉に津波が襲来した場合を最新の知見に基づいて想定し、再現した映像です。これを参考にして、避難のイメージをより具体化し、いざという時に備えましょう。動画は市ホームページや、防災講話での上映、自主防災組織などへの貸し出しなどにより公開します。

防災行政用無線

津波警報発生時、サイレン音とともに、避難を放送で呼びかけます。

  • 大津波警報:サイレン3秒吹鳴、2秒休止を6回
  • 津波警報:サイレン5秒吹鳴、6秒休止を3回

放送されたら直ちに避難を。内容は以下の方法でも確認できます。

  • 鎌倉市防災・安全情報メール…配信登録は市ホームページまたは二次元バーコード(PDF版でご確認ください)から
  • 市ホームページ
  • 消防テレホンサービス …電話0120-24-0467(無料)
  • ケーブルテレビ(ジェイコム湘南)
  • 鎌倉エフエム(82.8MHz)


▲そのほかの津波防災対策は2面へ

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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