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更新日:2024年3月6日
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次の施設を一般公開します。鎌倉ゆかりの文士らが暮らした建物を訪ねてみませんか。予約不要。入場無料。車での来場はご遠慮を。
4月1日(金曜日)・2日(土曜日)
庭園部分のみ公開。高名な作庭家による日本庭園をお楽しみください。本館は飛騨高山の民家を移築した、戦前の和風文化を画す代表的な大型遺構です。製薬会社創業者の別荘として建てられました。鎌倉山1-21-1
時間は13時00分~15時00分(荒天中止)(4月2日は10時00分~12時00分も開場)
【問い合わせ】都市景観課 電話61-3477
4月2日・9日・16日・23日の土曜日と4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)
作家の吉屋信子が晩年を過ごした住居です。生前のまま保存された書斎や、直筆原稿なども公開します。長谷1-3-6
時間は10時00分~16時00分
※一般公開日以外は生涯学習施設として部屋を利用できます(月曜休館)
【問い合わせ】鎌倉生涯学習センター 電話25-2030
4月9日(土曜日)
鎌倉風致保存会の設立にも貢献した作家・大佛次郎の茶亭です。かやぶき屋根の木造平屋建てで、市の景観重要建築物に指定されています。原稿や愛用品なども展示。シダレザクラのある庭園で抹茶(300円)も楽しめます。
雪ノ下1-11-22
時間は10時00分~16時00分
【問い合わせ】鎌倉風致保存会 電話23-6621
4月9日(土曜日)・10日(日曜日)
華頂博信侯爵邸として建てられた、近代の貴重な洋風建築物です。市の景観重要建築物に指定されています。期間中は、建物の中もご覧になれます(通常は庭園のみ公開)。浄明寺2-6-37
時間は10時00分~16時00分
【問い合わせ】都市景観課 電話61-3477
4月9日(土曜日)・10日(日曜日)
日本映画の発展に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅の別邸です。哲学者の和辻哲郎が住んでいた建物を東京から移築したもので、旧和辻邸とも呼ばれます。景観法に基づく景観重要建造物。雪ノ下2-2-12
時間は10時00分~16時00分(荒天中止)
※川喜多映画記念館に隣接しています
【問い合わせ】川喜多映画記念館 電話23-2500
不審に思ったら相談を
「水道メーターの検針員から水漏れを指摘されたので、ポストに入っていたチラシで知った事業者に連絡した。修理の見積りを依頼したら、30万円程度かかると言われ、高額で驚いた。まだ契約していないが、どうしたらいいか」という相談が寄せられました。
宅地内の水道管が故障した場合、水道メーターから道路側は水道局が無料で修理を行います。
しかし、メーターから蛇口までは、相談者から直接事業者に修理を依頼し、費用を支払うことになります。
事例では、水道局に連絡し、指定業者を紹介してもらうよう、相談者に伝えました。
後日、「指定業者から事業者を選んで依頼し、数万円で修理が終了した」との報告がありました。
当センターには、「蛇口から水漏れした。無料配布されているステッカーの事業者に連絡したところ、蛇口の交換が必要と言われ了承したが、高額請求された」「トイレの水漏れを修理してもらおうと事業者に連絡したら、高額請求された」など、水回りの相談が非常に多くなっています。
急な水漏れなどの場合、ステッカーなどの事業者に慌てて電話せず、元栓や止水栓を閉めて、一時的に急場をしのぐことが可能です。
水漏れのトラブルは、県鎌倉水道営業所(電話22-6200)または鎌倉市管工事業協同組合(電話22-4131)へご相談ください。
不明な点は、すぐに消費生活センターにご相談ください
【問い合わせ】消費生活センター…電話24-0077
秘書広報課 電話61-3867