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更新日:2024年4月10日
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経営企画課…内線2214
津波避難対策として稲瀬川・材木座両保育園を旧鈴木邸跡地に移転・統合する施設に、子育て支援センター、障害児放課後余暇支援と津波避難ビルの機能を持たせ、「(仮称)由比ガ浜こどもセンター」の建設工事に着手します。また、岡本二丁目用地を活用した子育て支援施設などの建設に向け、施設整備の基本計画をもとに、基本設計・実施設計などの策定作業を進めます。待機児童対策の一環として、大船地域で民間保育所建て替えの支援を行い、待機児童の解消を目指します。
中学校給食は、平成29年11月の全校実施を目指し、中学校8校において27年度から継続して給食受入室改修工事を進めます。併せて予約システムの受託業者選定を行います(給食受入室改修工事は、中学校施設整備事業で予算化)。
学校の教育環境の改善を図るため、小坂小学校トイレの改修工事、富士塚小学校トイレの改修工事設計、中学校6校の冷房設備設置工事、小学校4校・中学校2校の冷房設備設置工事設計を行います。また御成小学校旧講堂の保存活用に向けた委員会を設置します。さらに植木小学校の特別支援学級教室の改修工事を行います。大船中学校は、28年度の校舎改築完了に向け、改築工事・校庭整備・既存体育館の解体工事を行います。
待機児童の解消や学校からの移動距離の解決に向けて、西鎌倉・岩瀬子どもの家を、西鎌倉・今泉小学校の敷地内に移転する工事に着手します。また放課後子ども総合プランを導入した子どもの家の運営を目指します。
災害時に各種情報が確実に伝達されるよう、防災行政用無線や緊急速報メールなどの配信などの充実を図ります。防災行政用無線デジタル化の基本計画・実施設計などを進めます。
◎消防施設整備事業2億572万円
平成27年度に引き続き、腰越消防出張所と消防団第22分団を併設し、津波避難建築物としての機能を備えた建物に建て替えるための改築工事などを進めます。
地域防災力の充実・強化のため、中核となる消防団の装備や消防団員の処遇の改善を図ります。
昨年度末に策定した「鎌倉市公共施設再編計画」に基づき、市民や有識者などの意見を聴きながら、28年度中に本庁舎の整備方針を策定し、地域拠点校を選定します。
新耐震基準(昭和56年6月施行)以前に建築された建築物の耐震性能の向上を図るため、木造戸建住宅の耐震診断と耐震改修工事費用の助成、危険ブロック塀などの撤去費用の助成、マンションなどの耐震性に関するアドバイザーの派遣・耐震診断費用の助成を行います。避難路沿道における一定の高さ以上の建築物の耐震診断費用の助成を行います。
関連事業の合計…1億4,213万円
観光案内所を利用しやすい場所に移設するとともに、案内板や飲食店のメニューなどの多言語化を進めるなどして、サービスの向上を図ります。また、公衆トイレを改修・整備し、ユニバーサルデザイン化を進めます。
鎌倉駅利用者の利便性を高めるため、鎌倉駅東口の交通広場や西口駅前広場の整備に向け、調査などを行います。大仏前の県道の交通円滑化のため、近隣に観光バス専用の駐車場を整備します。
オリンピック関連情報とともに、増加が予想される外国人観光客などに対応するホームページを作成し、外国語版パンフレットを増刷します。また、外国語ガイドの活動を支援します。鎌倉来訪者がスマートホンなどで観光情報を得ることができるよう、Wi-Fi接続設備を増設します。
大会に向けた市民の機運を高めるため、トップアスリートを招いたスポーツ教室などを行います。
マイナンバー(共通番号)制度の開始に伴い、各種システムの改修と、個人番号カードの交付事務を進めます。また、コンビニエンスストアでの各種証明交付を29年度実施に向けて検討し、システム構築などに着手します。
扇ガ谷一丁目の土地・建物を活用し、市民などが鎌倉の歴史や文化、埋蔵文化財などに触れる場「(仮称)鎌倉歴史文化交流センター」の29年4月開館に向け、改修工事、展示制作業務などを継続します(繰越明許費)。
国指定史跡(以下、同)永福寺跡の苑池復元整備をはじめ、同北条氏常盤亭跡における防災工事、同大町釈迦堂口遺跡、同和賀江嶋などの調査、維持管理を行います。
「(仮称)山崎・台峯緑地(公園)」や「(仮称)山ノ内東瓜ヶ谷緑地」の整備工事、扇湖山荘の防災工事を行います。「(仮称)山崎・台峯緑地」での市民と協働した樹林管理や用地取得などを行います。
「ゼロ・ウェイストかまくら」を目指し、一般廃棄物の適正処理を図ります。昨年4月に開始した家庭系ごみの有料化を継続し、ごみ焼却量の削減をさらに進めます。
新焼却施設(エネルギー回収型廃棄物処理施設)の建設に向けた調査などを実施します。
腰越地域老人福祉センターの整備・建設工事を進め、今年度末に開設します。特別養護老人ホームの新設に対して補助金を交付します。
医療機関案内や救急医療を委託し、休日・夜間の急病への対応を図ります。また大型連休期間などにも小児科医師を招へいし、休日の小児科も充実させていきます。
「道路舗装修繕計画」に基づき舗装などの改修を進め、安全で安心な道路の維持管理を行います。砂押川の上に歩道を整備し、鎌倉高校前交差点の改良に向けた予備設計などを行います。
海水浴場での迷惑行為防止のため、条例に定める禁止行為の周知に努め、警備員なども配備します。車イス用トイレの設置、ごみ分別活動、ライフジャケットの貸し出しなどの事業も実施します。
放置自転車などの警告移動を継続し、駐輪需要に対応するため、市役所敷地内に暫定駐輪場を設置します。
湘南モノレール富士見町駅上りホームにエレベーターを整備するため、事業者に補助金を交付します。