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更新日:2022年12月12日

広報かまくら平成28年度9月1日号1面

鎌倉防災2016 災害時にいる場所で安全対策は異なります!

災害はいつ起こるか分かりません。被害を少なくするには、今いる場所の災害リスクを正しく理解し、準備しておくことが重要です。地震や津波、大雨による洪水や土砂災害などのリスクを、市発行の『かまくら防災読本』や各種マップなどの情報を活用して把握し、いざというときに備えましょう。市では東日本大震災や熊本地震などの大災害を教訓に、総合的な防災対策を進めています。

総合防災課…内線2614

洪水・内水 情報

低地など、内水の恐れのあるところでは

  • 洪水浸水想定区域・内水はん濫浸水想定区域を「地区別危険箇所マップ」で確認

  • 柏尾川・滑川・神戸川(ごうどがわ)の、避難行動の目安となる各水位を事前に把握しましょう
  • 横浜地方気象台発表の警報・注意報(大雨・洪水)に注目を

「地区別危険箇所マップ」で浸水想定区域を平常時に確認

土砂災害 対策

崖などの近くでは

  • 土砂災害警戒区域(イエローゾーン)などの各危険箇所は「地区別危険箇所マップ」でチェック
  • 最新情報は「神奈川県土砂災害情報ポータル」などで確認を
  • 避難行動には「立ち退き避難」と「屋内安全確保」があります

斜面崩壊による倒木の被害を防ぐには防災・伐採工事を。

津波災害 訓練

沿岸部では

  • 「津波に対する心構え」と避難方法を家族で話し合いましょう
  • 海岸や河川敷で1分間以上の長い揺れを感じたら、高台へ
  • 防災行政用無線などから正しい情報を得て、冷静な行動を

オレンジフラッグは津波警報・注意報の合図。直ちに避難を

平成28年8月1日現在

  • 人口:172,316人
  • 世帯数:73,153世帯

※平成27年の国勢調査で、本市の人口は172,902人、世帯数は73,032世帯でした(10月1日現在・速報値)。8月1日現在の数値は、10月以降の増減数を速報値に合算したものです

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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