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更新日:2024年8月19日
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1面から続き
総合防災課…内線 2614
お住まいの場所にどのような災害リスクがあるか分かるように「地区別危険箇所マップ」を作成しました。今号と一緒に全戸配布したマップを開いてみてください。洪水・内水、土砂災害、津波災害の危険箇所を一つのマップで確認できます。日常生活の中で、どのような災害に注意が必要で、そのときどう行動するのかを家族で話し合い、それをマップ紙面の「わが家の災害対策」欄と地図内に書き込みましょう。
津波浸水想定区域内から、区域の外や最寄りの津波避難ビルに避難するための経路を、沿岸地域の市民とワークショップで検討し、津波避難経路マップを協働で作成しました。路面シートの設置場所や避難ビルなどの位置も表示されています。訓練に参加して実際に歩いてみるなど、日頃から津波に対する備えをしておきましょう。
※同マップはワークショップに参加した沿岸地域の各自治・町内会を通じて配布したほか、総合防災課窓口(第3分庁舎2階)でお渡ししています
もし鎌倉に津波が襲来したら。津波の脅威を正しく理解して備えるために、最新の知見に基づいたコンピューターグラフィック映像を公開しています。津波が発生したときに落ち着いて避難するため、普段から避難経路や避難場所を確認しておきましょう。動画は市ホームページのほか、貸し出し用DVDでもご覧になれます。
津波シミュレーション動画では、津波発生のメカニズムや津波の到達時間などを解説
各自治・町内会などを主体とする自主防災組織では、地域の特性に合わせた防災訓練を実施しています。自分や家族、まちや隣人たちは自分たちで守るという考えに基づき、災害が発生しても被害を出さないための準備や心掛けを学びます。
地域の防災力を高めるため、防災訓練を繰り返し行い、積極的に参加しましょう。
みどり課 電話 61-3486