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更新日:2022年9月5日

広報かまくら平成28年度9月15日号2面

1面から続き

生まれ変わった大船中学校!

学校施設課 電話 61−3753

エコスクールパイロット・モデル

大船中学校は、国が進める「環境を考慮した学校施設(エコスクール)の整備推進」のパイロット・モデル(太陽光発電型、省エネルギー・省資源型)認定校です。

屋上に太陽光パネル(発電能力35kw)を設置し、発電した電気を校内で使用する電力の一部とするほか、停電時には一部の照明などで使用できます。

校庭の整備

不用になった仮設校舎を9月~12月に解体した後、順次、校庭を整備します。

整備内容は、次のとおりです。

  • 校庭の砂を、雨・風による影響を受けにくい砂(水はけが良い、ぬかるみにくい、飛散しにくいなど)に入れ替え
  • 大雨時に河川への急激な流入を軽減するため、校庭地下に雨水貯留槽を設置
  • 断水時に生活用水を確保するため、災害用井戸を設置

市立小・中学校の教育環境整備の取り組み

小・中学校の耐震化工事が終了

今年度、大船中学校の改築工事と深沢・今泉・玉縄小学校の給食室の耐震改修工事が終了します。これにより、市内の小・中学校のうち、耐震改修が必要だった校舎・体育館の耐震化が完了します。

冷暖房設備の設置

中学校は今年度と来年度に、小学校は来年度から3年かけて順次、教室などに冷暖房設備を設置します。

学校トイレの改修

明るく快適な、清潔感のあるトイレづくりを進めています。また、学校は災害時の避難場所となることから、さまざまな人の利用を想定し、ユニバーサルデザイン化を視野に入れ、改修しています。

学校施設課 電話61−3753

中学校給食の導入

市の栄養士が作成した献立を民間調理場で調理し、弁当容器などに盛り付けて各校に配送するデリバリー方式で、平成29年2学期中に実施する予定で準備を進めています。

学務課 電話 61−3804

情緒通級指導教室「つどいの教室」

お子さんの行動や様子で気になることはありませんか?

例…集団活動が苦手、場面の状況理解が難しい、気持ちを伝えたり酌み取ったりすることが苦手など

社会性を育て、対人関係や集団生活へのスキルを高める指導(ソーシャルスキルトレーニング)を中心に行う情緒通級指導教室を4月、今泉小学校に開設しました。

指導は、少人数グループまたは個別に行います。鎌倉市立の小学校で学び、定期的に通う「通級制」です。通級を希望する場合は、担任の先生にご相談の上、教育指導課にご連絡ください。

教育指導課 電話 61−3812

平成28年上半期の火災救急概況火災件数は減少、救急件数は増加

警防救急課 電話44-0974

火災

上半期の火災件数は16件で、昨年同時期に比べ4件減少しています。死者は0人、負傷者は6人でした。16件のうち「建物火災」は13件、ごみや下草が燃えた「その他の火災」は3件です。

火災の原因は、「こんろ(天ぷら油を含む)」が3件、「電気関係」が1件、その他(調査中を含む)」が12件です。

火災が発生した場合は大声で付近の人に知らせ、119番通報をしてください。

上半期の火災の内訳

種別
  • 建物火災: 28年・・・13件、 27年・・・11件
  • 車両火災: 28年・・・0件、 27年・・・0件
  • 林野火災: 28年・・・0件、 27年・・・0件
  • その他: 28年・・・3件、 27年・・・9件

合計: 28年・・16件、 27年・・・20件

死傷者
  • 死者 28年・・・0人、 27年・・・1人
  • 負傷者 28年・・・6人、 27年・・・2人

損害額:28年・・・59,178(千円)、 27年・・・15,140 (千円) ※損害額は速報値

全国でも、火災原因のうち、「こんろ(天ぷら油を含む)」は毎年多く発生しています。火を使っているときはその場から離れず、こんろの周りに燃えやすいものは置かないなど、予防策を徹底するよう、お願いします。

火災はちょっとした油断から発生し、貴重な財産や尊い命まで奪う恐ろしいものです。普段から火を使う場所や電気製品の整理整頓をしてください。早期に発見して逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置するとともに、火の取り扱いに十分注意しましょう。

救急

救急件数は5034件で、昨年同時期に比べ52件増加しています。搬送された人は4775人でした。そのうち、高齢者(65歳以上)は3339人、軽症者(入院を必要としない)は2109人でした。

救急車の正しい利用を推進し、重症患者の救命率の向上を図るため、救急車の適正利用にご協力ください。

診療時間外でも診療に応じる医療機関の案内(電話24-0099)や、休日夜間急患診療所(材木座3の5の35地域医療センター内、電話22-7888)を開設しています。どうぞご利用ください。

上半期の救急出動件数と救急搬送人員

件数:28年・・・5,034件、27年・・・4,982件

搬送人員
  • 急病:28年・・・3,124人、 27年・・・3,135人
  • 一般負傷:28年・・・914人、 27年・・・898人
  • 交通事故:28年・・・251人、 27年・・・228人
  • その他:28年・・・486人、 27年・・・492人

合計:28年・・・4,775人、 27年・・・4,753人

  • 高齢者:28年・・・3,339人、 27年・・・3,106人
  • 軽症者:28年・・・2,109人、 27年・・・1,958人

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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