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更新日:2024年10月3日
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1面から続き
ふるさと寄附金推進課 電話61-3845
昨年度寄せられた寄附金は今後、皆さんが使い道として指定された事業に活用していきます。
例えば、年収500万円の給与所得者で、控除対象配偶者と16歳未満の子どもがいる人が3万円寄附した場合、次の税控除が受けられます。
※ふるさと寄附金の控除には限度額があり、収入金額、家族構成、所得控除額などによって異なります。税控除の詳細は市ホームページをご覧になるか市民税課(電話61-3921)へお問い合わせください
給与所得者などで確定申告の必要がなく、1年間に寄附した自治体が5カ所以下の人は、ワンストップ特例制度を利用できます。
(PDF版では、イラストで寄附と申請などの流れをご覧いただけます。)
平成27年度の寄附の実績と使途別寄附状況
昨年度の本市のふるさと寄附金の総額約1億2,331万円のうち、約1,033万円を市民の皆さんからいただきました。ありがとうございました。
都道府県別では東京都をはじめ関東の近隣に住む人からの寄附、使途別では歴史環境の保全を指定しての寄附の金額が多い結果になりました。
一方、市民の皆さんが他自治体へふるさと寄附金を行った金額は約4億1,500万円で、これに伴う市民税の控除額は約1億6,400万円でした。このため市全体の収入としては減少する結果となりました。
今後も市内外の皆さんに応援していただけるよう、制度の充実をはかっていきます。
(※1)基金の内訳(単位:千円)
みどり課 電話61-3486
市では、緑地の保全を目的とした事業を推進するため、予算による積み立てや寄付金を原資とする「鎌倉市緑地保全基金」を設置しています。
これまで、緑を愛する市民の皆さんから多くの寄付金が寄せられ、「鎌倉広町緑地」や「常盤山特別緑地保全地区」などの保全に活用してきました。今後は「(仮称)山崎・台峯緑地」の用地の取得などに活用します。
緑は、鎌倉市を特徴付ける重要な資源の一つです。引き続き、同基金にご理解・ご協力をお願いします。募金は、市役所ロビー・支所・鎌倉生涯学習センターなどにある募金箱に入れるか、直接みどり課(本庁舎3階)に持参を。
同基金への寄付には、ふるさと納税制度など、税法上の優遇措置が適用される場合があります。詳細は市ホームページをご覧ください。
環境保全課 電話61-3453
まち美化を推進するため、シンポジウムを開催します。
内容は、高田晶子さん(キープ鎌倉クリーン推進会議代表)の基調講演「落書きを許さないまちづくり~7年間のデータが語る鎌倉市の落書き」、藤沢市・逗子市・本市の行政担当者と平塚市の市民活動団体による事例報告とパネルディスカッションです。車での来場はご遠慮を。
高齢者いきいき課 電話61-3899
平成28年度敬老祝い事業として、敬老の日(9月19日)に100歳以上の皆さんにお祝い品を贈呈しました。
当日は、松尾市長が市内最高齢者の小泉四郎さん(山形県出身、今泉台在住)の自宅を訪問しました。小泉さんは明治42年生まれの107歳で、主治医から「特に悪いところは見当たらない」と言われるほど健康です。長寿の秘けつは「何でもよく食べること」。4年後の東京オリンピックを楽しみにしています。