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更新日:2025年1月17日
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意見公募手続条例に基づき、次の意見を募集します。素案の閲覧と意見の提出は担当課のほか、市役所ロビー、鎌倉生涯学習センター、中央・腰越・深沢・玉縄図書館(閲覧のみ支所・市ホームページ)でもできます。
提出方法…意見(書式自由)に住所・氏名・電話番号を添え、期日までに郵送・ファクス・Eメールか直接提出を
さまざまな住宅政策を総合的かつ体系的に展開するための方向性を示すものとして、素案をまとめました。
公共施設再編計画に基づき、将来的な学校の建て替えなどに合わせて、各行政地域内に1校ずつ整備する地域拠点校の選定に当たり、素案をまとめました。
個別相談や不登校経験者の座談会など。県・市教育委員会とフリースクールなどが開催。
【問い合わせ】教育センター相談室 電話=61-3809
父親や母親が亡くなったか、7年間以上所在が分からない家庭の子の中学校卒業時に、養育者へ卒業祝金3万円を贈ります。
【申し込み】必ず事前にこども相談課(本庁舎1階、 電話=61-3896)へ電話連絡の上、2月1日~3月31日の平日に同課へ
生涯学習の講座・サークルなどの情報誌です。6月ごろ発行予定の同誌平成29年度版に掲載を希望するグループは、2月28日までに各学習センターか掲載申込書を受け取った窓口へ申し込みを。28年度版に掲載されたグループでも、新たに申し込みが必要です。営利・政治・宗教活動をしている、または会員の募集をしていないグループは掲載できません。
【問い合わせ】鎌倉生涯学習センター 電話=25-2030
高齢者・障害者・子育て世帯を対象に、住まい探しの相談に応じます。不動産店の情報なども提供します。要予約。先着5人。
2月9日(木曜日)…市役所厚生会横会議室(本庁舎4階) 午前9時30分~正午
【申し込み】2月1日以降にかながわ住まいまちづくり協会(電話=045・664局6896)へ
中小企業退職金共済(中退共)制度は、中小企業で働く従業員のための国の退職金制度です。
市内の事業主が、中退共制度または鎌倉商工会議所が実施する特定退職金共済制度に新規加入した場合、国の助成に加え、掛け金の一部(従業員1人当たり月額400円)を加入から3年間補助します。
申請期間…2月1日~ 28日
【問い合わせ】中退共本部 電話=03・6907局1234 勤労者福祉担当 電話=61-3853
会場は市民健康課相談室(本庁舎1階)。
健康づくりの相談。血圧などの測定もあり。
月・水・金曜日…午前9時~正午と午後1時~4時
保健師・栄養士による食生活の相談。予約は随時、日程は相談を。
【申し込み】市民健康課 電話=61-3946
会場・申し込みは県鎌倉保健福祉事務所(電話= 24-3900)。
2月14日(火曜日)…午後1時30分
歯磨きの実習もあり。2月8日までに申し込みを
2月16日(木曜日)…午後1時15分~3時 匿名で受けられます
2月16日(木曜日)…午後3時15分~3時45分 対象は39歳以下の人。B・C型肝炎など
市民通信員が身近な話題をリポート
小袋谷川に架かる水堰橋(すいせきばし)。
ここはかつて、幕府に参勤する武士たちの待ち合わせ場所の一つとして使われ、ここで身なりや装備を整えてから、改めて巨福呂坂(こぶくろざか)を越えて鎌倉に入ったと伝えられます。そのため、ここを「勢揃い橋」と呼ぶ人もいます。
その袂(たもと)に建っている石碑には「せゐ志くはし」と刻まれていますが、これは「静粛」「(軍)勢を敷く」などとも言われ、いずれも「私語を控えて」「隊列を整える」ことで威儀を正し、将軍家に対する忠誠を示すとともに、自分たちの精強さを誇ったものと思われます。
ちなみに、このすぐ鎌倉寄りの小袋谷交差点あたりには市場が開かれて馬などが売り買いされたといわれ、それが、今ある「市場町内会」の語源と言われています。
一本の道路が時代をつなぐ。いつもの道でも、かつてここを通った祖先たちや、いつかここを通るであろう子孫たちに思いを寄せることで、地元に愛着が湧き、人生がより豊かになることでしょう。
【大船地域 角田晶生】
子育て情報かまっこLAND(2017年2月1日号)