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更新日:2023年1月31日

広報かまくら平成28年度2月15日号1面

「食品ロス」を減らしましょう!

まだ食べられるのに捨てられている食べ物を「食品ロス」といいます。

家庭における食品ロスの3大原因は、多い順に「調理の際の可食部分の過剰除去」、「食べ残し」、「直接廃棄」といわれています。

市内の家庭から出るごみのうち、「直接廃棄」される手つかずの食べ物は、年間約430トンあり、ごみ収集車両の約215台分に相当します。

自然の恵みを大切にし、環境への負荷を減らすために、食べ物の無駄を減らしましょう。食費の節約にもつながります。

ごみ減量対策課 電話61?3396

これがごみ!? もったいない!!

燃やすごみの中に入っていた食品(平成28年12月、鎌倉市のごみ質組成調査)

  • 食品がパックのまま捨てられているよ!
  • 梨がまるごと!!
  • 2割引き商品も!!
  • 納豆が9パックも!!

食べ物を無駄にしないために、まずは買い物時から気をつけましょう

  • 冷蔵庫などの在庫を確認し、必要なものをメモしていきましょう
  • 少量やばら売りを利用し、必要な分だけ買いましょう
  • 空腹時は、買い過ぎてしまうことがあるので注意しましょう
  • 消費期限が近いものや、見切りセール品などを買う時は、本当に食べきれるかもう一度考えてから買いましょう

日本の食品ロスは世界の食料援助量の約2倍!

  • 世界の食料援助量: 年間約320万トン
  • 日本の国内の食品ロス: 年間約632万トン

日本国内における食品ロスは年間約632万トン(※注1)です。これは世界全体の食料援助量約320万トン(※注2)のなんと約2倍です。

(※注1) 家庭だけではなく、メーカーや小売店、飲食店から出る分も含む。農林水産省および環境省平成25年度推計による

(※注2) 平成26年世界食糧計画発表の数値による

 

2面に続く

平成29年2月1日現在

  • 人口:172,256(前月比 -23)人
  • 世帯数:73,183(前月比 +11)世帯

平成27年の国勢調査の確報値を基にしています

 

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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