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更新日:2025年1月31日
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まだ食べられるのに捨てられている食べ物を「食品ロス」といいます。
家庭における食品ロスの3大原因は、多い順に「調理の際の可食部分の過剰除去」、「食べ残し」、「直接廃棄」といわれています。
市内の家庭から出るごみのうち、「直接廃棄」される手つかずの食べ物は、年間約430トンあり、ごみ収集車両の約215台分に相当します。
自然の恵みを大切にし、環境への負荷を減らすために、食べ物の無駄を減らしましょう。食費の節約にもつながります。
ごみ減量対策課 電話61?3396
燃やすごみの中に入っていた食品(平成28年12月、鎌倉市のごみ質組成調査)
日本国内における食品ロスは年間約632万トン(※注1)です。これは世界全体の食料援助量約320万トン(※注2)のなんと約2倍です。
(※注1) 家庭だけではなく、メーカーや小売店、飲食店から出る分も含む。農林水産省および環境省平成25年度推計による
(※注2) 平成26年世界食糧計画発表の数値による
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平成27年の国勢調査の確報値を基にしています