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更新日:2025年1月31日
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市役所は電話23-3000
鎌倉市森林整備計画(変更案)について、意見を募集しています。変更案は3月7日まで、みどり課(本庁舎3階)・支所で縦覧できるほか、市ホームページからもご覧になれます。
【提出方法】
意見と住所・氏名(団体名)・電話番号を3月7日(必着)までに、郵送・ファクス・Eメールか直接、みどり課(FAX23-3247、Eメール:midori@city.kamakura.kanagawa.jp、電話61-3486)へ。
鎌倉市空家等対策計画(案)と鎌倉市特定空家等に対する措置に関する対応指針(案)について。先着6人。
3月1日(水曜日)…市役所402会議室(本庁舎4階) 午後6時~8時
【申し込み】2月15日~28日に、まちづくり政策課(内線2824)へ
今後の市内路上喫煙禁止対策についてほか。先着3人。
3月3日(金曜日)…市役所823会議室(第4分庁舎) 午後2時30分~4時
【申し込み】2月24日までに環境保全課(電話61-3443)へ
市では「平和都市宣言」と「鎌倉市民憲章」の精神に基づき、講演会・映画会・コンサートなどの平和推進事業を実施しています。企画運営は、公募の市民からなる「鎌倉平和推進実行委員会」と市が協働で行っています。この実行委員を10人程度募集します。報酬はありません。
【申し込み】応募動機と平和推進事業への提案などを400字程度にまとめて、住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、3月10日(消印有効)までに郵送・Eメールか直接、文化人権推進課(本庁舎2階、電話61-3870、Eメール:jinken-danjo@city.kamakura.kanagawa.jp)へ
消費税の引き上げに際し、所得の低い人に対する暫定・臨時的な措置として、4月~平成31年9月の2年半分の給付金を1回限りで実施します。
28年1月1日に本市住民基本台帳に記載され、28年度市民税(均等割)が課税されていない人(課税者の被扶養者と生活保護受給者を除く)。一人1万5千円(1回限り)。
【申し込み】対象となり得る人には、申請書を2月下旬から順次送付します。申請書に記入の上、返信用封筒で6月30日(消印有効)までに返送か、臨時福祉給付金担当(本庁舎1階)と支所の申請書提出箱へ投函を
【問い合わせ】鎌倉市臨時給付金専用ダイヤル 電話23-0001
経済的な理由で就学にお困りの家庭に、学用品・給食・修学旅行などの費用の一部を援助します。対象は、今年4月に市立の小・中学校に入学予定または就学中のお子さんがいる人。支給には所得制限があります。
【申し込み】学務課(本庁舎4階、電話61-3796)か学校・市ホームページにある申請書に記入の上、平成28年分給与所得の源泉徴収票か、所得税または市・県民税申告書控の写し(同一世帯内で所得があった全員の分)を添えて2月16日以降に同課に直接、提出してください。年度当初に市立の小・中学校に在籍し、5月31日までに提出すると4月から、6月以降の提出の場合は提出した月から援助対象になります
平成29年成人のつどいに参加できなかった人に、当日お配りした記念品(ショットグラス・写真)の引き換えを行っています(なくなり次第終了)。
希望者は、2月28日までに「平成29年鎌倉市成人のつどい」の案内はがき持参で、青少年課(本庁舎1階、電話61-3887)へ。
市民通信員が身近な話題をリポート
深沢小学校や深沢行政センターに沿って細い川が流れています。この新川は昭和15年に周辺の要望でかんがい用水路として造られ、地域の稲作に長年、多大な恩恵をもたらしました。起点は梶原ロータリー付近で、古館橋交差点付近で柏尾川に合流します。
現在は、地域住民の交流の中心となっています。十数年前より、この川沿いの深沢小学校と深沢行政センターを会場にして夏まつりと冬まつりが催されています。
夏まつりでは有志による清掃の後、灯籠流しが行われています。
新川では度々、シラサギやカモが泳ぐ姿が見られます。小さな橋に立ち止まり、耳を澄ますと、せせらぎの音が聞こえてきます。日常生活の喧騒を忘れられる心安らぐひとときです。
年明けに、川沿いの遊歩道の桜並木に新芽を発見。数カ月後には、華やかな桜のトンネルとなるでしょう。川面に花びらが浮かび、ハナイカダも楽しめます。
小さな川ですが、ゆったりとした気持ちで歩くと、四季折々違った風情を味わえます。
【深沢地域 大澤直子】
この活動は、1986年、鎌倉在住の母親たちが「登校拒否を考える会 カマクラ」を発足させたのが始まりでした。これとは別に、長谷にあった子どもの居場所「風の谷」が閉鎖されるのを機に、その親たちが「風の谷の親の会」を作りました。1992年、この二つの会が合併し、「カマクラ『風の谷』」として新たな一歩を踏み出しました。
「不登校は子どもとその家庭の個人的個別的な問題ではなく、社会的な問題である」と捉え、社会との関わりの中で不登校を考えています。「子どものことは子どもから学ぶ」「学校へ行くか行かないかは、子どもが決める。不登校は子どもが選んだひとつの生き方である」を基本としています。そして、親たちが安心して話せる「親の居場所」となり、子どもと共に大人も自由に生きていけるようにと願ってきました。親の気持ちが楽になれば、子どもの辛い気持ちも和らいでいくからです。
全国にある親の会とつながり、子どもに関わる問題、教育に影響をもたらす社会の変化や、世界の動きにも関心を持ちながら、月1回の例会・通信発行・講演会などを行っています。
現在、鎌倉市には不登校の子どもたちが小・中学校合わせて約130人います。一人で悩まず、子どもの不登校を経験した親たちと話してみませんか。
【問い合わせ】 NPOセンター鎌倉 電話60-4555
納税課 電話61-3911