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更新日:2023年3月3日

広報かまくら平成28年度3月15日号2面

1面から続き

いつまでも健康で自分らしく生活するために…

市民健康課 電話61—3943

「鎌倉市健康づくり計画」をご覧ください

平成28年3月に市民の皆さんが健やかで心豊かに暮らせるよう、生涯にわたる健康づくりの指針・行動計画となる「鎌倉市健康づくり計画」を策定しました。

計画では個人の意識の向上や取り組みについて「一人ひとりができること」、また、その取り組みを周囲の人々や関係団体、事業所などと連携し、さまざまな立場から応援していく「みんなでできること」を提案しています。

健康づくりに役立つコラムも多数掲載

コラム:歩く 歩く 歩く♪

忙しい中、“運動”だけの時間を確保するのは、難しいかもしれません。だからこそ、“歩く”機会を生かして、運動効果を高めてしまうのも一つですよ♪

10分歩くと、約1,000歩♪1日の中で、10分×3回でも!

  • 歩幅を広げる
  • スピードを速めたり、ゆっくりにしたり、緩急をつける
  • 肘を後ろに引くようにして、肩甲骨を意識する
  • 視線を遠くに、姿勢を正して、腹筋を意識する
  • 一本の線上を歩くようにしてみる(“ひねり”が加わるので、バランス能力のアップや便秘解消、腰のくびれも!?)
  • 後ろ向きに歩いてみる
  • ポールウオーキングを取り入れる

いずれも無理のない範囲で行ってくださいね。

「鎌倉市健康づくり計画」 青年期【身体活動・運動】より

分野とライフステージごとに目標を設定

基本目標の「一人ひとりの自立(自律)した生活と地域全体の健康づくり」を達成するために、7つの分野について、5つのライフステージごとに行動目標を設定し、健康づくりのための取り組みを推進していきます。

7つの分野

「健康管理」「食生活・栄養」「身体活動・運動」「こころ・休養」「お酒・たばこ」「歯」「コミュニケーション」

5つのライフステージ

「子ども1期」「子ども2期」「青年期」「壮年期」「高年期」

32年度までは、子ども1・2期は「食生活・栄養」、青年・壮年・高年期は「身体活動・運動」を重点目標とし、取り組んでいます。

健康づくりのためにご活用ください

家族で歩こう!健康かまくらマップ

「海と山の満喫コース(鎌倉地区)」「戦国時代と今を歩くコース(玉縄地区)」「自然いっぱい探検コース(深沢地区)」があります。裏面にはウオーキングの豆知識や消費カロリーの目安も紹介しています。平成29年度は大船地区と腰越地区のマップを作成する予定です。

支所に血圧計を設置

健康のために何をしていいのか迷ったら、まずは自分の体の状態を知ることから始めてみませんか?血圧や体重など、普段の値を知ることは体の変化に気付くきっかけになります。

「健康づくり通信」を随時発行

‘朝食7日間チャレンジ’‘受けときゃよかった特定健診’など、毎号さまざまなトピックを掲載しています。‘これならできそう’という健康づくりのヒントが得られるかもしれません。

観光&健康アプリ「いざマイル鎌倉」

観光商工課 電話61—3884

鎌倉市の名所や史跡を歩いて訪ねるとマイレージが貯まるアプリです。マイレージはクーポンや景品と交換できます。ダウンロードは無料ですのでぜひご利用ください(通信料は自己負担)。

 

「鎌倉市健康づくり計画」「家族で歩こう!健康かまくらマップ」「健康づくり通信」は市民健康課(本庁舎1階)・支所などで配布しているほか、市ホームページからもご覧いただけます。

介護予防・日常生活支援総合事業が始まります

高齢者いきいき課 電話61-3950

介護保険制度の改正に伴い、4月から「介護予防・日常生活支援総合事業」(以下「総合事業」)を開始します。

総合事業って?

高齢者が住み慣れた地域で安心して自立した日常生活を送るために、市町村が中心となって地域の支え合いの体制づくりを進める事業です。

何が変わるの?

  1. 要支援1・2の認定を受けた人が利用できる、今まで全国一律の基準で行っていた介護保険サービスの一部(介護予防訪問介護・介護予防通所介護)が、鎌倉市の総合事業サービス(※注1)となります
  2. 要支援1・2の認定を受けた人のほか、「基本チェックリスト(※注2)」で「事業対象者」と判定された人も、総合事業サービスが利用できるようになります

ほかに、短期集中型のプログラムを提供する通所型サービスや、介護予防に関する教室、地域への支援なども行います

(※注1)…「総合事業」で提供するサービス

(※注2)…身体や心の状態をチェックする25の質問

利用できるサービスと対象者

総合事業サービスのうち訪問型・通所型サービスは、要支援1・2と認定されるか事業対象者と判定されると、利用できます。介護予防に関する教室などは、65歳以上の人がどなたでも利用できます。

総合事業サービス以外の介護保険サービスは、今まで通り要介護・要支援認定を受けると利用できます。

現在認定を受けている人は?

すでに要支援1・2の認定を受け、訪問介護や通所介護を利用している人は、総合事業サービスに切り替えて、引き続き同じ内容のサービスを利用できます。必要な手続きは、担当の地域包括支援センターなどからご案内します。

 

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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